蝉しぐれ(若き日の歌は忘れじ)の魅力とか面白さってなんだとおもいますか・・・? いまBSで映画版をみているんですが おふくちゃんってこんな子供だったんですね。
蝉しぐれ(若き日の歌は忘れじ)の魅力とか面白さってなんだとおもいますか・・・? いまBSで映画版をみているんですが おふくちゃんってこんな子供だったんですね。 宝塚版が幼少期から同じ役者だったせいか 映画版は小学生くらいから始まり驚きました・・・。
ベストアンサー
武士の矜持が生きた世界での忍ぶ恋、だと思います。 男は幼なじみの初恋の女を、騎士となって守り、女は君主に愛されてしまったがゆえに、恋い慕う男に守ってもらいながら、感情を押し殺して矜持を守る。 双方が自らの誇りのために、耐えに耐えて、しかし真情はつらぬき通して、最後の最後、今生の名残に思いを果たす。 NHKのドラマがモンテカルロ・テレビ祭で最優秀作品賞を受けたと聞いたものですから、「日本的なドラマだと思うけど、外国ではどこが受けたんだろう?」と知り合いに言うと、「忍ぶ恋は、案外普遍的なのではないかな?」と答えてくれました。 考えてみれば、シュテファン・ツヴァイクが描いたフェルゼンとマリーアントワネットがそうで、それをもとに、池田理代子氏はベルばらを描きました。 トリスタンとイゾルデ、ランスロットとグィネヴィア、など、そういった系統の恋物語は、西洋でも古典ですね。 映画は、 市川染五郎と木村佳乃が、りっぱすぎて下級武士に見え辛く、私は、下級士族の悲哀をにじませたNHK版の方が好きでした。 つい先日、2013年雪組版の宝塚も見ましたが、こればっかりは、時間が短いですし、先にNHKを見ているので、いまひとつでしたが、主題歌はよかったですし、、壮一帆さんは、ほんとうに武士の矜持が似合った方だったんだなあ、と思いました。
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質問者からのお礼コメント
回答ありがとうございます! あれれ 映画版はおもっていたより おふくちゃんの出番すくなく微妙でした・・・。
お礼日時:1/27 21:46