中学受験算数 5年生の問題です。 AB と DE が平行の時、 黒丸印と白丸印の角度が同じと言えるのは なぜですか?
中学受験算数 5年生の問題です。 AB と DE が平行の時、 黒丸印と白丸印の角度が同じと言えるのは なぜですか?
解説に、 ○ + ● = 90 度 とあるのですが、 それが言えるのは、なぜでしょうか?
ベストアンサー
Bから右上へ引かれている短い線分 (○のおうぎ形と右の直角との間の / ていう線) は, CとDを結ぶ線分と平行です。 (どちらも,線分BCに垂直だから。) 線分CDを,Dのほうへ延長してみてください。 そうしますと,Dのところで,●の右に角が出来ます。 この角が,Bの○と同じ大きさになります。 なぜなら,Bから真上へのびる線分(|ていう線)と Dから真上へのびる線分(|ていう線)が平行で, なおかつ, Bから右上へのびる線分(/ ていう線)と 線分CDとは平行だからです。 よって,Dの●と,その右に出来た角とで合わせて90°になっているので, Dの●とBの○を合わせて90°だといえるのです。 なお,合わせて90°というのはわかりますが,●と○のそれぞれの角度は出てこないです。
もしくは,真ん中に●と○でペアになっているところをFと名づけますと, Bの○とFの○は同じ角度です。 また, Dの●とFの●は同じ角度です。 BとFで○同士が同じ角度なのは, Bから真上へのびる線分(|ていう線)と Fから真上へのびる線分(●と○の間)とが平行で, Bから右上へのびる線分(/ ていう線)と 線分FDとは平行だからです。 また,DとFで●同士が同じ角度なのは, Dから左上へのびる線分(\ ていう線)と Fから左上へのびる線分(\ ていう線)とが平行で, Dから真上へのびる線分(|ていう線)と Fから真上へのびる線分(●と○の間)とが平行だからです。
質問者からのお礼コメント
お返事いただきありがとうございました。 理解出来ました。
お礼日時:1/29 17:51