「堪能」←この読みは ・「かんのう」 ・「たんのう」 と2つ違った読みですが意味は同じ。 どう使い分ければいいんですか?

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正式な漢語としては「かんのう」と読み、“充分~できる能力を備えている”という意味の言葉です。 「堪」は「苛酷な使用に堪える」、「大人の鑑賞に堪える」、「寒心に堪えない」のように使う字です。 「堪能」を「たんのう」と読むのは、本来誤読です。 ですから、「英語が堪能だ。」の場合は、本来なら「かんのう」と読まれてしかるべきだとは言えます。 ただ、「漏洩(ろうせつ)」を「ろうえい」と読んだりするように、誤読が一般化してしまえば、改めたくてもどうしようもありません。 そういうわけで、現代日本語としては「たんのう」でよいということになります。 能楽その他の古い文書で、本来の意味に使ってあれば、「かんのう」と読むべきでしょう。 あと一つ「本場の○○料理をタンノウした。」などの「タンノウ」は語源が違います。 たまたま同じ発音の言葉があったから拝借したというにすぎません。 「目出度い」「兎に角」などと同類です。 つまり字義と何の関係もない当て字ですから、「たんのう」と仮名書きにするのが望ましでしょう。い

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