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こんにちは自分は昨年まで県の危機管理と防災関係の仕事を担当していました。 質問の台風についても防災訓練でよく聞かれますね。 防災の日は9月1日、関東大震災や伊勢湾台風で大きな被害が発生してこの日になった事を市民に防災講話をしてきました。 さて質問の台風の発生理由は 南、席堂付近の海水が暖められんと 水蒸気が発生して雲ができるとき、たくさんの熱が発生します。 この熱は空気を暖め、上昇気流をより強めます。昇った空気を補うため、周りから空気が流れ込み、さらに地球の自転の影響をうけて、左回りの風の「渦」となります。このようにして熱帯低気圧ができるのです。 熱帯や亜熱帯の海は水温が高いため、熱帯低気圧が発達するエネルギー源となる水蒸気が次々と補給されます。たくさんの雲ができ、熱帯低気圧の中心に吹き込む風もどんどん強くなり、やがて激しい「渦」に発達します。 そして最大風速が17m/s以上になったときに、台風と呼ばれるようになるのです。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございます
お礼日時:5/16 22:28