ベストアンサー
教育を受けられない貧困の人たちがいます。 富める人はいつまでも豊かに、 貧しい人はいつまでも貧しいままに。 よほどのラッキーがないと今はそう言う世の中です。 子供を産み育てる事一つでも教育として知らない人たちもいるのです。 また環境として避難をするという事ができない人たちもいます。 富める人たちが「こうすればいいじゃない」という事が簡単にはできない環境である =それだけ過酷な事情がある と想像力を働かせてその過酷さに対して支援をしているのでしょう。 また過酷な人たちはなぜ過酷なままなのか? アフリカの貧富の差は日本とは比べ物にならないくらいの格差社会でしょうが、 日本でも貧しい人たちがいます。 例えば日本政府は派遣法や外国人労働者を受け入れるために技能実習生制度を作りました。 派遣法を作った当時、政府は新しい働き方という事を頻繁にアピールしていましたし、 技能実習生制度では現代の奴隷制度なのだはないかと問題視されています。 派遣法で日本人の間にわざわざ格差を作り、 技能実習生制度でも外国人労働者を格差で区切っています。 シングルマザーの貧困率も高いですし、他人事ではないでしょう。 彼らに対して「子供を産まなければいいじゃない」 「結婚しなければよかったじゃない」 「派遣社員にならなければよかったじゃない」 「日本に来なければよかったじゃない」 と言えますでしょうか? この社会の貧困を個人の原因にしても解決はするでしょうか?
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質問者からのお礼コメント
なるほど、みなさんありがとうございます。 自分の視野の狭さを思い知りました。
お礼日時:5/22 10:20