ID非公開さん
2022/5/9 2:44
4回答
蒸気機関車の汽笛って爆音すぎませんか?
蒸気機関車の汽笛って爆音すぎませんか? 生きてるSLを見に来た際に疑問があるのですが、上の通り、汽笛が爆音すぎません? 少し遠くにいれば大丈夫なのですが、近すぎると爆音というか…爆音を通り越して体中全身に衝撃波を感じるほどです。 (高めの音に敏感なワイに問題があるかもしれんけど…) 謎の音)シュッシュッシュッっと、今にも走りたそうなSLに近づくのがメチャクチャヒヤヒヤします。いつ爆音を奏でるのか分からないし… これってSLの機関室にいる機関士&機関助士の鼓膜と心臓は大丈夫なのでしょうか…破れてない?… なぜ蒸気機関車の汽笛はあんなにも爆音なのでしょうか?電車の警笛(フ"ァ"ン"♪)でも十分心臓が破れそうになりますがw (爆音の方が遠くまで響き渡りやすいんだと思うが…) 貴様らの回答待ってます。
回答してくれた皆さん。色々教えてくれてありがとうございます!!! できれば、止まってる時の「シュッシュッシュッ」という謎の音(多分、ブレーキを作ってる音?)と、汽笛の近くの機関室にいる機関士達の耳と心臓が大丈夫なのかも触れてほしいです。壁越しだから大丈夫なのでしょうか?機関士達はあの悲鳴にどんな対策しているのかな?(笑w)
ベストアンサー
蒸気機関車の汽笛は、五つから7つくらいの音を組み合わせた『不協和音』で構成されています。 汽笛の最大の目的は相手にその存在を知らしめる警報音ですから、わざと耳障りの悪い不協和音になっているのです。 また、音楽のような「全音・半音」だけでなく、音楽では使われない微妙にずれた音程を使うので、不快感が増して当たり前です。 これが『ドミソ』みたいな心地よく聞こえる和音だと、警戒心が薄れてしまうのです。 また、ひとつの音でも不快な音を複数個同時に鳴らすので、爆音になって当然です。
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まず、SLが発する主な音としてドラフト音とブラスト音があります。 ドラフトは煙を排出するときの『ポッポッポッ』で煙突付近から、ブラストは蒸気を排出する『シュッシュッシュッ』でシリンダ付近から出ます。 合わせて『シュッシュッポッポッ』です。 これらは機関車の前の方から出るので、後方に位置する運転席までは届きにくいでしょう。 それよりも、メインロッドやサイドロッドあたりから出る『ガシガシガシ』の方が煩いかもしれません。 ま、蒸気機関車の運転席は、高温であることや粉塵などが舞っていることも併せて、決して快適な職場ではなかったと思われます。 私は停車中のSLに乗ったことがありますが、その暑さには参りました。
質問者からのお礼コメント
回答してくれた皆をベストアンサーにしたい気持ちです!!! 補足にも答えてくれたss1さんにベストアンサーをあげます。 いろんな音を組み合わせてるこそ、あの独特な音で、爆音を奏でる事ができるわけですね!
お礼日時:5/16 23:12