そのような人もよく見かけますが、やはりサンビャクロクジュウゴとか心で唱えると、やはり遅くなります。 まずはサンロクゴと読む段階を経て、数字を見ただけで即座に算盤に入れる状態に移行することが有効です。難しい言葉を使うと、左脳（言語・論理担当）から右脳（イメージ・図形担当）で処理するように移行する問題なのですけれどもね。 さらにスピードアップをはかる作戦としては、桁数が多い計算は三桁（暗算なら一桁か二桁でも可）で分割計算することです。私はそれで日商二級程度まで乗り切っています。 以上のことが参考になれば幸いです。