企業、信用組合・信用金庫の敬称についてです。

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企業は「貴社」 信用金庫は「貴金庫」 信用組合は「貴組合」 ○○法人は「貴法人」 です。 特に就職活動をスタートして、初めて「御社」という言葉を使う人も多いのではないでしょうか? 覚えたての言葉で、いかにも社会に踏み出している感じがするからと 「御社はー」「御社はー」と、あまりに使いすぎて印象を悪くする…という話もあるくらいです。 面接で「貴社」と言っても、早口言葉の 「貴社の記者が汽車で帰社した」 ではあるまいし、相手が「記者」や「汽車」や「帰社」と間違って受け取ることはありません。 「御社」というのは、面接のマニュアル本、就職コンサルタントが流行させた言葉で、会社宛には「帰社」が基本です。 辞書によると、 同音の言葉が多く紛らわしい「貴社」に代わり、主に話し言葉において使われ始めた。1990年代初めころからか。 とのことのようです。(デジタル大辞書) また、文化審議会答申「敬語の指針」の作成にかかわった菊地康人氏の著書『敬語再入門』(講談社、2010年)P65で 【なお、「貴社」の意で「御社(おんしゃ)」と使う人がいますが、これは比較的新しい言い方で、一種の社会方言なのでしょう(私自身の語感では抵抗があります)。】 (注) 「方言」といえば、地理的な区分に基づく言葉の変化を指すのが一般的で、「地域方言」と呼ばれますが、社会言語学の分野では、<ある共通の属性を備えた人々のグループ、階層など、社会区分による方言〉を「社会方言」と呼んでいます。