①強度の近眼(私は両目0.1以下)の場合ですと…… 遠近両用のレンズと単焦点のレンズの差というより、そのフレームと会かけ具合の差の方が大きいでしょう。 レンズサイズがいたずらに大きくなく、顔に近いところにかけ具合を調整することで、見た目の目の大きさが変わるのを多少ましにできます。 ②近視遠視両用眼鏡はある程度の金額が…… 安いレンズもありますよ。強度近視の方が使える超薄型レンズでも2万円程度のレンズはあります。 ただ遠近両用レンズは、価格によって性能の差がありますから、せっかく良いレンズをご利用なのですから、そこからランクダウンをする必要はないと考えます。 ③銀座で買った55000円の近視遠視眼鏡ですが…… レンズのダメージは、その使い方に大きく影響されます。 「ガラスをこすったような表面」というのが具体的にどのような状況なのかはっきりとしませんが、それを生じさせる原因が、使い方もしくは使う環境にあると考えてもよいでしょう。 生活の細かな点まで指摘をすることはこの場では難しいですから、ご自身で見つめ直してみるとよいでしょう。 レンズは熱とアルカリ性い弱いですから、その点を中心に見直してみるとよいですね。 蛇足ですが…… 「遠近両用」は、「遠く(を見る)用と近く(を見る)用の両用」という意味の言葉です。 若いころから使ってきた普段使いをする近視用のメガネは、遠くをはっきりと見えるようにするものですから、「遠(く)用メガネ」になります。 老眼が出てきて、近くが見えにくい時に使用するのは「近(く)用メガネ」です。 このふたつが一つにまとまったのが、「遠(く)近(く)両用メガネ」ということになります。 「近視」とか「遠視」とかの、目の状態を表す言葉と混同をされがちですが、それとはまた違った方向性だということですね。 「近視」や「遠視」とは関係が無いのですね。 、高いわりに5年くらいに両レンズ ともにガラスをこすったような表面になってしまいましたが、眼鏡屋さんに聞くと