ベストアンサー
平将門の乱は、 ①平氏の相続争い。将門は伯父の国香を殺す。その子の貞盛を追い出す。 ②武勇が知れ渡って、関東各地の争いの当事者が将門を頼る。 ③頼られたために争いに巻き込まれる。 ④敵対した源経基は戦わずに逃げる。 ⑤国司の施設を攻撃してしまう。平貞盛と源経基の運動もあって、朝敵にされてしまう。 ⑥開き直って反乱軍になって「新皇」と名乗る。ただし、当時の天皇を尊重しており、天皇制に反対したのでは無く、天皇家の血をひく人としての高い地位を求めただけ。 こうして見ると、計画性なんかありません。行き当たりばったりであって、「反乱」すら自らの意志で行ったわけではない。
質問者からのお礼コメント
お返事どうもありがとうございます。
お礼日時:5/18 20:48