スターウォーズEP2でアナキンがタスケンレイダーを殺すシーンがあり、この事が一つのきっかけになり暗黒面に堕ちたらしいですが何が関係してるのですか?
スターウォーズEP2でアナキンがタスケンレイダーを殺すシーンがあり、この事が一つのきっかけになり暗黒面に堕ちたらしいですが何が関係してるのですか?
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ベストアンサー
▷ 恐れはダークサイドへ通ずる。恐れは怒りに。怒りは憎しみに。憎しみは苦しみへの道となる。 これは『Ep1: ファントム・メナス』におけるヨーダの台詞です。 恐れ、怒り、憎しみ、こういった負の感情はすべてフォースの暗黒面に繋がります。結果、身を滅ぼすことになる...というわけです。 タスケン・レイダーに母親を殺害されたアナキンは、タスケンに対する強い憎しみ、母親を失った悲しみ、母親を助けられなかった自分への怒りを強く感じました。そしてそれを「タスケンの一族を殺すという行為」に繋げたのです。暗黒面の感情を利用し、それを解放した...まさにフォースの暗黒面に包み込まれた状態です。 そして、母を失ったアナキンは『これ以上大切な人を失いたくない』という恐れを抱きます。そしてより強い力への渇望(執着)が産まれました。 これが強く現れるのが「パドメの死の予知」です。 かつて母親を失ったアナキンは、パドメをも失うことを強く恐れました。結果、ダース・シディアスが語る「死を欺く力」への執着心が生まれ、ダース・ヴェイダーとなったのです。
質問者からのお礼コメント
なんかアナキンの人生が悲しすぎますね… 回答ありがとうございます。
お礼日時:5/20 23:29