ずいぶんむかしの話なので今の時代には会っていないかもしれませんが、 私は似たような感じで転職を何度も繰り返しました。 （書き直し、すごい文章の量になってしまいましたので、短くまとめます） 1社目研究職：（残業付かない）周りからディスられ続けた自分の理論を証明するために記憶が無くなるほど休みなく働いた。皆横並びで競争相手の環境。 理論は実証できたが、特許は第3（批判しかしていなかった上司となにもしていなかったその上司が第１と2） ↓ 設計職：それを商品化するには自分の能力が足りない事を悟り自ら実務部隊にと移る。工場の設備装置なので工場が停止している時に据え付け工事やメンテナンスなどが集中してあるため世間が休みの時こそ多忙期、GWも盆休みも正月休みもなし（今は働き方改革で顧客側の社員が立ち会えなとの事で減化？） ↓ 企画職：実務を行いながら自分の時間で研究してきた商品のデモ機の設計が完了し、正式な企画書→稟議までとおしてデモ機が完成し、デモ試験が良好なために（実際は私の慎重論を遠ざけ、さらにいろいろな人たちの横やりな機能を追加されて）商品化、やはり起こるべくして不具合がでる。そうなると皆一斉に引いてしまい私が矢面に立たされてクレーム対処に追われる日々、だがそれも収まり順調に売れ出した途端に、会社が競合会社に吸収されることになり吸収元に技術移管をせよと（企画部とは名ばかりの実は技術移管部だった）なので退職 ↓ 転職を繰り返す（ほとんどが「会社が約束を守らない」青い理由） 2社目：給料減額のUターン求人だったのに都内への配属に決定 3社目：現地採用職なのに海外の現場代理人で幻覚を見るほど激務 4社目：手に職をつけたく町工場へ、だが客先へ出向で他人のクレーム処理 5社目：2重派遣＋4年以上の技術者派遣 社員になれる約束を反故にされる ↓ 今は起業し自分の会社でいままでやりたくてもやらせてもらえなかった手に職的仕事を一からやる。飛び込み営業先の顧客からは「かなりのベテラン」とみられ難しい難題ばかりぶつけられて苦戦。ついに体が悲鳴を上げ先々月ガン手術入院→（今） 結婚は3社目の海外に居る時に前日に帰国し結婚式で翌日にまた戻った。 いまだに妻からはその時に何も準備しなかった俺を責めますねw もうずーっと海外を転戦な事がわかったので、生まれてくる子供の事などを考えて退社帰国です。現在の自分の会社は強く「日本でやります」的な意味を込めた名称にしています。