敷地内でも草を焼けば 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に反します。 敷地内でも未成年だけでのバーベキューは 「軽犯罪法（第1条9号）」に抵触します。 軽犯罪法第1条9号は 相当の注意をしないで、建物、森林その他燃えるような物の附近で 火をたき、又はガソリンその他引火しやすい物の附近で火器を用いた者 への罰則を定めたものですが この条文だけ読むと「相当の注意をしない」場合に法に触れるだけで ホースや水バケツなどの消火準備をして 相当の注意をしていれば問題ないように勘違いしてしまいがちですが 社会的責任能力のない未成年の場合は どんなに本人達が注意しているつもりで消火設備なども準備もしていても 「社会的責任能力のある成人に同伴して貰う」って事をしていない限り 「社会的には相当の注意をしたとは見なされない」 という事実を覚えておいてください。 未成年は「責任」を免除されている代わりに 「一人前の判断力や決定権」を認められていない「制限行為能力者」なので どんなに本人達が注意をしていても成人が同伴していないと 「一人前の判断力に基づいた注意はしてない」と解釈されるので。 実際、草を焼くと自宅敷地内でも違法になるという 社会常識すら知らなかったわけなので まだ判断能力が未熟である事を自覚してください。