ベストアンサー
人間は生まれながらにして自由・平等の権利をもつとし、それらの権利をよりよく保障するためには相互に契約(同意)を結んで、「法の支配」する政治社会(国家(コモンウェルス))を設立する必要があることを説き、また政治社会を運営するために設けられた政治機関がどのように行使されれば個人の自由や生命の安全を守ることができるか、といういわば近代国家の根本問題である「権力」と「自由」との関係を民主主義的に解決する方法を提示した近代政治思想。17、18世紀の市民革命期に登場した近代国家の正統性と存在理由を説明した政治理論であり、ホッブズ、ロック、ルソーらがその代表的理論家である。
質問者からのお礼コメント
凄く分かりやすくて理解できました!ありがとうございます!
お礼日時:5/22 23:02