【至急】アンジェイ・ワイダの「世代」と「地下水道」と「灰とダイヤモンド」は関連性はありますか? レジスタンス三部作にはなってますが、良くわかりません。 よろしくお願いしますm(_ _)m
【至急】アンジェイ・ワイダの「世代」と「地下水道」と「灰とダイヤモンド」は関連性はありますか? レジスタンス三部作にはなってますが、良くわかりません。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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ベストアンサー
アンジェイ・ワイダ監督の抵抗三部作と言われる作品は、 「戦時下」、「大戦中の対独レジスタンス運動」「ワルシャワ蜂起」、そして「ソ連支配下の戦後」というテーマで描かれた作品で、作品としての繋がりはありません。 それぞれ独立した作品で、シリーズものでも無いので、観る順番も特に関係ありません。 『世代』(Pokolenie 1954) 40年代のドイツ軍占領下のポーランドを舞台に、抵抗運動に青春を捧げた若者たちの苦悩を描いた作品。 『地下水道』(Kanał 1956) 暗黒の地下水道の中を出口を求めてさまようパルチザン部隊の苦闘を描いた作品。 『灰とダイヤモンド』(Popiół i diament 1958) ドイツ降服直後のポーランドを舞台に、抵抗組織に属した一人の青年の苦悩の一日を描いた作品。 三作を通して鑑賞すると、単作で観ていた時よりも、歴史に翻弄されたともいえるポーランドの苦悩と悲劇が見えてきますよ。 Kanał 1957
質問者からのお礼コメント
詳しい説明ありがとうございました
お礼日時:5/23 9:46