回答(7件)
>何故日本では数学も工学も一切勉強してない文系がエンジニアになれるのですか? 大企業は、プログラムができるか どうか全く関係なく、学歴(出た大学)だけしか見ないので、雇ったあとで全くプログラムができないとか、スパゲッティーしか作らないなどの弊害が有ります、中には適性のある人も居て優秀なプログラマーになる人もいるようです。
エンジニアという仕事範囲がとにかく広いから。 カウンセラや教師も、技術職ですよ。 ITに限っても、仕事範囲が広いからですよ。 一応書くと、専門的に勉強したことは無駄にはなりませんから。 文系の人たちとは、同じ名前だけど、エンジニアとは 大雑把な分類だと理解しましょう。
日本以外のほとんどの国では工学の学位取得者に対する称号であるのに対し、日本では資格不要でもある職種に対する呼称でしかないからです。したがって高等教育機関で何を専攻していようとエンジニアになれる訳です。 日本より高学歴社会とも言われる米国において、Google(Alphabet)を始めとする多くのIT系トップ企業の多くでは学歴不問で人材募集しており、Googleの技術者の過半は大卒の学歴を持ってないとも言われています。大して勉強もしてないであろう僅か数年の専攻を過度に重視する日本の企業文化の方がオカシイのかもしれません。実際、今のところはほとんどの開発現場では数学や工学の高度な知識が必要になる場面はそう多くもなく、在った場合でも全員がそれを必要な訳でもないですから、特に問題とはならないためでしょう。但し、今後もこうした状況が続くかは何とも言えませんが。
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