アメリカ人は積極的に投資をしますが、 日本人は投資に消極的なイメージが強いです。 この違いはどこから生まれるのですか?
アメリカ人は積極的に投資をしますが、 日本人は投資に消極的なイメージが強いです。 この違いはどこから生まれるのですか?
資産運用、投資信託、NISA | 株と経済・63閲覧
ベストアンサー
日本人は円を信用しすぎてるんです。 海外でも自国通貨を信用しない国ほど資産を自国通貨以外で持とうとする傾向が強いんです。アメリカですらドルは変動相場制移行後から大きな流れとしてはドル安が続いてるから資産をドル以外で持とうとするのは理屈に合うんです。日本の場合は1995年までずっと円が強くなり続けたので、今でも円だけ持ってれば資産価値が毀損することは無いって信じてる人が大半なんですよ。すでに20年以上円安が続いてるのにね。 日本では通貨価値を基軸通貨であるドルで計るって言うのが普通になってしまっています。ドル自体が減価し続けているのにドルを目盛りに円の価値を考えるって言う、訳の分からない理屈が通用してしまってる。昨日、「24年ぶりの円安水準に・・」ってなニュースをやってましたけどね、確かにドル円では24年ぶりなんだろうけど、インフレ率で調整した数字である実質実効為替レートではすでに1973年の変動相場制移行後最安値を更新し続けてる。それに気づいてないんです。 円の価値自体が変動することに気づかず「投資は怖い」って言う勘違いをしてしまっている。円がさらに半分くらいになれば勘違いに気づく人も増えるんじゃないですかね?
質問者からのお礼コメント
ありがとう!
お礼日時:6/28 20:31