霧は空気中に水滴が浮いたものです。雲が地表付近にできていると考えてください。
まだ気温がそれぼと低くない昼間のうちにたくさんの水蒸気を含んだ空気が、深夜から早朝の気温が低くなる時間帯に冷やされて、霧が発生します。
アイ 水蒸気が水滴になり霧が発生するので、水蒸気量が少ないと冷やされても霧はできません。誤り。
ウ 水蒸気量が多い空気が上昇すると上空で水滴ができて雲になります。地表付近の霧ではないので誤り。
オ 水蒸気量が多い空気が温められると、さらに多くの水蒸気を含むことができるようになるので、水滴はできません。誤り。