防水工事について質問です。 ホテルで施設管理をしてるものです。
防水工事について質問です。 ホテルで施設管理をしてるものです。 屋上押えコンクリートの伸縮目地の劣化により雨漏れしてると思われる個所があります。根本原因は押えコンクリート下の防水層にあることは理解しております。応急処置として、上司が伸縮目地部にFRP防水を施そうと言っていますが、FRP防水は追従性が少なく後にひび割れや剝がれが生じる可能性が高いので、コーキング処置でいいのではと助言しましたが、材料(わざわざ高い材料を購入して)を購入して自分たちで防水すると言い張っています。 私の助言は間違っているでしょうか? また、最適な補修方法を教えてください。 建築工事、防水工事に携わる方からの回答をお待ちしております。 よろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
まず、この二点が根本的に間違いであることを分かっていただきたいと思います。 ①屋上押えコンクリートの伸縮目地の劣化により雨漏れしてると思われる個所があります。 ②根本原因は押えコンクリート下の防水層にあることは理解しております。 ①目地は、単にゴミが入らないための役割しかありません。 防水の機能は皆無ですから、目地が劣化しても雨漏りとは関係ありません。 ②アスファルト防水は、防水の代名詞にもなるくらいに、一番信用できる防水です。 これが原因で雨が漏っているとは考えられません。 コンクリート打ち継ぎ部とか、サッシ回り、 また防水の立ち上がりの処理に原因があると考えられます。 目地に何をしても無駄です。
ご回答ありがとうございます。 伸縮目地には防水機能があると思っていました。 ということは、新築直後の建物でも押えコンクリートの伸縮目地部から雨が防水層に侵入してるということでしょうか?
質問者からのお礼コメント
ご解答ありがとうございました。 平場部分を疑っていましたが、防水立ち上がり端末、ドレン廻りを再確認したいと思います。
お礼日時:7/3 18:56