例えば、本を検索するアプリを作成するとします。 Google Books APIを利用するとします。 https://www.googleapis.com/books/v1/volumes?q=夏目漱石 まずこのエンドポイントにGETリクエストを送ります。 するとレスポンスがJSONで帰ってきます。 { "kind": "books#volumes", "totalItems": 2633, "items": [ { "kind": "books#volume", "id": "ve4UAQAAMAAJ", "etag": "qShvXniAKhI", "selfLink": "https://www.googleapis.com/books/v1/volumes/ve4UAQAAMAAJ", "volumeInfo": { "title": "日本人が知らない夏目漱石", "authors": [ "ダミアン・フラナガン"], ............ } } あとはクライアント側でこれらの情報をパースして、表示するだけです。 サーバー側の言語は意識する必要はありません。なぜならサードパーティ製のAPI(今回はGoogleBooks API)を利用する時になんの言語が使われているのか意識していないでしょう？ PHPをホント軽くなら触れたことあるのですが、あれはhtmlの中にphpのコードを埋め込むことが出来たり、dbにそのままアクセスして情報を取得したり、SESSIONやCOOKIEが利用できたりしますが、Swiftではそのようなことが出来ません。 基本的になんの言語でも良いのでAPIを作成して、それを利用する形になります。 SNSなどもそのような感じでできています。 例えば https://api.example.com/user というエンドポイントにユーザーの更新、作成、削除、取得の処理をそれぞれHTTPリクエストに紐づいた形で書きます。 そして、クライアント側ではこのエンドポイントにGETを送ったらユーザーの情報が帰ってきて、 POSTを送ったらユーザーが作成され、 UPDATEを送ったらユーザー情報のアップデートがされ、 DELETEを送ったらユーザーが削除されます。 こんな感じです。ちなみにURLSessionというSwiftのクラスでHTTPリクエストを送るとちょっとめんどくさいので、Alamofireというライブラリを使用すると綺麗にかけます。