C-PLを人物の印影のコントロールに使うのはお勧めできません。 まずC-PLは逆光では原理上効果がありません、ポートレート、特に女性では逆光が非常に多く使われます。 またC-PLで人物の影を柔らかくすることはまずできません、逆に強くなってしまう事はあるため、もともとコントラストが高い順光ではだいたいが逆効果です。つまりつけっぱなしにしてはいけない。 ポートレートでC-PLを使うとしたら、ごく特別な場合を除いて主に背景をコントロールするためです。水着撮影で青い空や海を強調するとか、バックの木を綺麗な緑色にするとか。つまりつけっぱなしにはせずに必要な時だけつける。