商品売買益について、少し質問がありますが 教科書に 「期末商品棚卸高が判明している場合、次のように計算することもできます ・貸方残高の場合
商品売買益について、少し質問がありますが 教科書に 「期末商品棚卸高が判明している場合、次のように計算することもできます ・貸方残高の場合 商品売買益=期末商品棚卸高+商品勘定の貸方残高 ・借方残高の場合 商品売買益=期末商品棚卸高ー商品勘定の借方残高」 という書いていますけど。 期末商品棚卸高の中に、利益だけではなくて、原価があると思います。 ですので、商品売買益という収益の科目に、なぜ期末商品棚卸高の原価が含まれていますか
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ベストアンサー
「商品勘定の貸方残高」とあるので、総記法ですよね? 総記法の商品勘定は、三分法での売上や仕入等、色々な要素が含まれているので、複雑になっており、直感的に理解するのは難しいです。 一応、計算式を載せておきます。 商品売買益 = 売上 - 売上原価 売上原価 = 期首商品 + 当期仕入 - 期末商品 前t/bの商品(借方残) = 期首商品 + 当期仕入 - 売上 商品販売益 = 売上 - 売上原価 = 売上 - (期首商品 + 当期仕入 - 期末商品) = 期末商品 - ( 期首商品 + 当期仕入 - 売上) = 期末商品 - 前t/bの商品 貸方残の場合 前t/bの商品(貸方残) = 売上 - 期首商品 - 当期仕入 なので、 商品販売益=前t/bの商品+期末商品 納得のいかない点等あれば、追記してください。
質問者からのお礼コメント
ご丁寧にありがとうございました!!
お礼日時:7/5 1:17