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福島原発は稼働を止めていたら、2011年の震災のときに津波が来ても放射能をあんなにたくさん出さなかったんでしょうか?

補足

てことは、西村ひろゆき氏が主張している、原発は稼働していても稼働してなくても安全性はたいして変わらないっていうのは間違いということでいいですか?

原子力災害 | 地震111閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

回答(4件)

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核燃料が出す崩壊熱というのは時と場合によります。まったく発電してない原子炉の燃料プール内は強制循環しなくてもいいくらいのゆるい熱しか出ません。しかし運転中の原子炉が地震等で緊急停止した場合には運転中に中性子を浴びて中性子捕獲反応→ベーター崩壊を繰り返してさまざまな放射性物質が新たに生まれていて、それらが出す崩壊熱はかなり高いので、運転中ほどではないがかなり積極的に炉を冷やさねば燃料棒が溶けてしまいます、溶けた燃料棒はまだかなり高温なので原子炉底の分厚い鋼板を溶かしてその下まで落ちてしまいます、そして制御不能になった核燃料がその下の地面まで溶かし続けて地球の反対側の中国まで行ってしまうんじゃないかというジョークからチャイナシンドロームと呼ばれます。(原子炉最初に作ったのはアメリカの東海岸です) なので運転中と停止中では飛んでる飛行機で故障が起こるか地上待機中に故障が起こるかくらいの差があります。

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事故はメルトダウンを起こして水素爆発したことですよね。 メルトダウンさえ起こらなければ、あんなひどいことにはならなかった。 そして定期点検の原発は、燃料棒を格納容器から取り出して行います。 燃料棒が格納容器内になければ、冷却のための注水の必要もありません。 したがってメルトダウンを起こしません。 1.2.3号機は運転中だったために、格納容器内に燃料棒があり、 その燃料棒を冷却する必要がありました。 全電源喪失で冷却水を送れずに、燃料棒が高温になりメルトダウンを起こしました。 素人の意見ですので間違っていたら、ごめんなさい。

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原子炉は稼働を停止していてもウラン燃料から熱が発生しますので常に冷却しなければなりません。 冷却のためにポンプを使いますが、そのための電源を喪失したのが致命的でした。 地震で原子炉が緊急停止したため電源が無くなりました。 それをバックアップするバッテリーや非常発電装置が水没してこちらも使えませんでした。 非常電源装置を水没しない高い所に設置しておけば良かったのですが、結果論です。 設計ミスと言えるのかもしれません。 仮に原子力発電が一基でも稼働していて冷却水ポンプが稼働していればあの様な事故にはならなかったかもしれません。 皮肉な話です。 もっとも他にダメージがあれば話は違ってきます。 やはり絶対に稼働する非常電源と原子力発電の緊急停止が正解でしょう。

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福島第一原発には電源喪失が起きてもメルトダウンを防ぐためのECCSとして、冷却水を自然循環させるICと蒸気でポンプを駆動して炉心に注水するRCICとHPCIが装備されていて、1号機にはICとHPCI、2号機と3号機にはRCICとHPCIが装備されてたようですが、 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52931 が正しければ、1号機のICは殆ど機能しなかった事になると思いますし、HPCIへの切り替えも出来なくて3/12の15:36に爆発したようです。 2号機はRCICが3号機が爆発した3/14の13時頃まで動作したようですが、1号機と同様、HPCIに切り替える事は出来なくて、大きな爆発は起きなかったけれど、東電の主張によれば、1~4号機の中で一番大量に放射性物質が放出されたそうです。 3号機はRCICを3/12まで動作させて同日にHPCIに切り替えたけれど、HPCIに切り替えた直後に圧力容器内の圧力が大幅に低下しているので、HPCIが正常に機能しなくてメルトスルーが始まり、3/14の11:01に爆発した可能性が高いのではないでしょうか。 私は、これらの事を合理的に説明するには、福島第一原発事故の原因は全電源喪失ではなくて、地震動による原発の配管等の損傷が原因であると考えるしかないと思っていますが、原発の耐震性は住宅よりも低い事については、 http://tabemono.info/report/former/genpatu19.html を見て下さい。 それと、福島第一原発事故では、4~6号機が定期点検で停止していて、東京電力によれば4~6号機はメルトダウンは起きていないとされていますから、原子炉を停止して核燃料を原子炉から全て抜き去っていれば一応は安全だと考える事が出来るのではないでしょうか。 尚、定期点検中の4号機の爆発については未だに謎に包まれていると思っていますが、私は使用済み核燃料や新品の核燃料が大量に入っていたリラッキング済みの核燃料プールで、リラッキングによる耐震性の低下によって大変不都合な事が起きたけれど、たまたま大変幸運な事が起きて「最悪のシナリオ」を回避出来たのではないかと推測しています。 私のこちらの推測の元になった情報は ↓高い放射線量、復旧阻む 4号機 米軍にヘリ散水要請へ(朝日新聞 2011年3月16日) http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150529.html ↓4号機の燃料プール、耐震補強にめど 福島第一原発(朝日新聞 2011年6月20日) http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106200373.html ↓「4号機燃料プールに水ない」米が誤判断 原発事故当時(朝日新聞 2021年3月22日) https://www.asahi.com/articles/ASP3Q5SJKP3QUTIL044.html ですので、見てもらいたいのですが、リラッキングを行っている原発は上で記した通り、停止中でも大変危険だと思いますから、リラッキングは止めるべきだと思います。 それと、もし福島第二原発を稼働させていたら、この前の3月16日の福島の大地震で大停電だけではなく、大事故が発生していた可能性もあったのではないでしょうか。

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>西村ひろゆき氏が主張している、原発は稼働していても稼働してなくても安全性はたいして変わらないっていうのは間違いということでいいですか? 上で説明した通り、福島第一原発事故の実績を考えると、リラッキングをしていなければ安全だけれど、リランキングをしていれば危険だという事ですので、 https://www.fepc.or.jp/nuclear/cycle/chozou/ability/index.html も見てください。