ID非公開さん
2022/7/3 1:30
4回答
江戸時代、町娘が真っ赤なお着物を着ていたという証拠的なものってありますか?
江戸時代、町娘が真っ赤なお着物を着ていたという証拠的なものってありますか? 胡散臭い話で申し訳ないのですが、前世療法というのをやった時に、どうやら私の前世が町娘だったみたいで、真っ赤なかすり模様の着物を着ていた光景が出てきたのです。 後々考えたら、江戸時代に真っ赤な着物なんて着るか?時代劇の見すぎじゃないか?と思いました。 実際どうなんでしょうか? ちなみに前世療法はYouTubeでブライアンLワイスの前世療法というのでやれるので興味があったらやってみて下さい。 本当かどうか知りませんが。
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ベストアンサー
江戸時代は何度も奢侈禁止令が出され、農民や町人だけでなく諸大名の着るものまで厳しく取り締まりされていました。 一般庶民は紫根や紅花を染料とすることも禁じられていましたから、たとえ裕福な大店の娘でも、ウコンと紅花を大量に使う高価な赤色の着物は手に入らないし(着物一着の値段の上限が定められていた)、もしお金にものを言わせてこっそり誂えることができたとしても、外に着て行けません。 また、死刑は行われており、特に重い罪人は死刑になるまえに、市中引き回しという一種の見せ物というか晒し者にされましたが、死刑そのものは町はずれの決まった刑場で行われ、首を晒す場所も決まっていましたから、その辺に生首が転がっていることはなく、わざわざ見に行かない限り生首は見られません。 時代劇では、市中で何人もの侍が一斉に抜刀して…というシーンがよくありますが、実際はよほどの事情のない限り、町中で刀を抜いたら人を切らなくとも、刀を抜いたというだけでほぼ切腹だったと言います。 当時の江戸の町は、同時代の世界の他の都市に比べても、現代の東京に比べても、圧倒的に殺人事件の少ない都市だったそうです。 ということで、あなたが見たと思っているシーンは、何重にもあり得ないものなので、前世の記憶というわけではなく、いつかどこかであなたの意識のどこかに刷り込まれたものを、あなたの潜在意識が再構成して作り上げたシーンなのでは?
ID非公開さん
質問者2022/7/3 15:14
ほかの返答まで目を通して下さりありがとうございます。 私が目にしたのは、刑場で若い男性が磔にされており、それをドキドキする感じで見ていました。彼氏なのか夫なのかきょうだいなのかまではわかりませんでした。 その脇のところに、前に三体、後ろに三体青白い生首が置いてあるのを見かけました。 赤い着物が有り得ないあたり、おっしゃる通り時代劇を見た記憶の蓄積のファンタジーだったのかもしれません。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。 参考になりました。 悩みにも寄り添ってくださるお優しい励ましもみなさんから頂き嬉しかったです。
お礼日時:7/4 0:16