声優志望です。 まだ養成所には通えません。 養成所に通うまでにできる演技の練習方法や 滑舌を良くしたりする方法など やっていた方が良い事を教えてください。
声優志望です。 まだ養成所には通えません。 養成所に通うまでにできる演技の練習方法や 滑舌を良くしたりする方法など やっていた方が良い事を教えてください。
声優・115閲覧・50
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ベストアンサー
・滑舌 まず声優にもっとも大事にされる要素です。1に滑舌、2に滑舌と呼ばれるくらいなので絶対練習しておきましょう。 外郎売を毎日朝夜、2回ずつ口の形を確認しつつゆっくり読む(早くではない)のがオススメです。 あの口、いの口、うの口、それぞれ形は違いますが、日常生活だとどうしても口の形を意識して発声する機会がないので、あの口なのにえの口みたいに開いてしまってちゃんと発声出来ない人とかいます。なので口をしっかり開けて形を確認しつつゆっくり読むという事は結構大事です。 一回ゆっくり読んだら今度は早く読む…というのを繰り返すと良いですよ。 あとは口で端等を挟んで読むというのも結構オススメです。(より滑舌を意識した喋り方が身に付く) ・初見に慣れる 毎日新聞や小説などを朗読する癖をつけると良いです。(漫画はNG) 声優を目指すと初見原稿を渡されその場で読むというオーディションや授業が嫌なくらいあります。 その時スラスラと感情を込めて読めると色々評価されるので、初見原稿になれるために毎日最低1ページ、出来れば新聞は全ページ読めれば良い練習になります。 読むだけじゃなくて噛んでしまった箇所、詰まった箇所、読めなかった箇所はちゃんとメモしておくと良いです。 で、もう一回最初から読んで、1回目詰まった箇所よりも先に進めたらOKみたいなルールを決めると良いかもです。(実際そのルールでやってる声優さんがいます) また最初はスラスラ読むことを意識するのではなく、自分の身の丈にあったスピードでゆっくり読むと良いです。 ・コミュニケーション能力 声優はやはり積極性は大事になってきます。養成所や専門学校等積極的に手を挙げられる、ダメ出しを聴きに行ける子がやっぱり可愛がられます。 声優になった後でもやっぱりスタッフさんやマネージャーさんへのコミュニケーションが仕事に繋がっていくので、気持ちよくやり取りできるコミュニケーション能力は身に着けて損はないです。 ・感情の引き出しを作る 沢山の経験をしてください。色んな所に出かけたり、恋をしたり、色んなものを見たり聞いたりして、悲しい事も辛い事も楽しい事も武器にして覚えてください。 演技をする時あの時の経験が今活かせる!って時が出てきます。なので沢山経験をして覚えてください。 ・似た人を真似る 演技の最初は真似から始めると言われます。 自分と似たような声質の声優さんや目指したい声優さんのボイスサンプルの演技等を聞いて真似ると良いです。 ただ喋り方をそれっぽく真似るのではなく、台詞をノートか何かに書き起こして、「ここは裏返るように上がってる」「ここで感情を爆発させてる」「ここは一気に早口になって、次の台詞でゆっくり喋って緩急を持たせてる」等メモをすると勉強になります。意外と声優さんは台詞1つ1つにプランを練っているので台詞の流れとか運び方とか勉強になると思います。 以上ですかね。 まあまずは基礎の滑舌と初見慣れが個人的にはオススメです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。
お礼日時:7/5 16:24