ベストアンサー
①昔は、労働者が団結して、経営者に地位改善を要求をする為に、ほぼ100%の労働者が労働組合に加入して、デモやストライキをやっていました。 ②最近は、個々人が、それぞれ考え方が違うようになったので、皆で団結したり、デモに参加したりしないようになりました。 ③労働者の共通の願いは賃上げですが、政府が経団連に賃上げを指示するようになりました。 ④そこで、労働組合の存在意義が薄くなり、労働組合の幹部も政治活動などに力を入れるようになりました。 ⑤従って、労働者も、労働貴族の為に多額の組合費を天引きされることに疑問を持つようになり、入会選択制の会社では、労働組合に入会しない労働者が増えて来たのだと思います。 ⑥労働組合の加入率17%については、多くがユニオンショップなので、大企業の倒産ラッシュなどがない限り、これ以上の減少傾向はないだろうと考えます。
質問者からのお礼コメント
皆さんありがとうございました! 助かりました( ; ; )
お礼日時:7/6 16:12