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古い車に電動ファンを追加で付けて、オーバーヒート対策になりますか?

kojiroucadさん

2009/6/909:58:13

古い車に電動ファンを追加で付けて、オーバーヒート対策になりますか?

電動ファンを追加で付けてもあまり効果はないと聞いたので
一応 ラジエーターの後ろに1つファンはあります。

補足エアコンは付いてません、オーディオも付いていません
宜しくお願いします

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ベストアンサーに選ばれた回答

e60fuenfer1さん

2009/6/923:22:31

電動ファンの追加は,ラジエータ性能(冷却性能)の向上になります。以下,少し詳しく説明いたします。

●方策
添付図のように,いくつかの方策があります。

★案1 … ラジエータのあとに2個並列に並べます。このとき,ファンにより発生する空気流がすべてラジエータを通過するように,ラジエータやファンの周囲にダクトを設けます。またラジエータとダクトの間には,スポンジなどを詰めて,完全にシールしてください。ファンの外形は円形なので,この部分だけが開口して,残りは完全にダクトでシールしてください。

★案2 … ファン径が大きくて,並列に並べることができない場合,小さい方のファンをラジエータの前に配置します。このラジエータ前のファンのことを「プッシャー・ファン(押し込みファン)」といいます。案1より性能は少し落ちます。

★案3 … ファンが1個しか配置できないときは,図のように完全なダクトを取り付けます。

★案4 … 案3で性能が不足する場合,「フラッパ」というドアを取り付けます。通常,重力で閉まるように,ヒンジ部を上に設けたドアにします。低速では,閉まったままで,電動ファンにより空気流が発生します。車速が高くなると,フラッパが開口し,電動ファンと車速によるラム圧風の両方で,風量が増えます。

●それ以外の方策

★オイルクーラ
サーキットで高い負荷の走行をする場合には,エンジン用のオイルクーラの追加などが必要です。例えばF1のようなマシンでは,油冷分の熱量の方が,水冷分より多くなっています。
しかし一般道の走行では,オイルクーラの必要性はありません。むしろ油温を上げておく方が,エンジン内部のフリクションが低下し,エンジン発熱量が低下し,結果的に水温も低下するばあいがあります。

★大型ラジエータ や 細かいフィンピッチのラジエータ
ラジエータの厚さを厚くしたり,フィンピッチの小さいものを選択すると,次の問題点があります。

(1) 冷却風の低下 … ラジエータ厚さが増えると,空気側の抵抗が増えるので,風量が低下し,ラジエータの冷却性能が低下するばあいが,しばしばあります。

(2) 冷却水側の熱伝達率低下 … ラジエータ内部の冷却水の通路が,より幅広くなります。このためラジエータ内部の冷却水の流速が,改造前より低くなります。ラジエータの水側熱伝達率は,この流速に関係しているので,ラジエータ性能が低下するばあいが,しばしばあります。

~ 以上のように,単純に大きなラジエータを装着するのは,あまりお奨めできません。冷却システム全体の問題点を定量的に把握しておかないと,性能アップは無理です。

★クーラント変更
エチレングリコールなどを含むLLC(ロング・ライフ・クーラント)は,腐蝕防止剤などが入っていますので,長期間,使うことができます。これを水道水にかえると,性能は約10~20%,向上します。しかし冬季には,凍結の問題がありますし,ラジエータ内部の化学的腐蝕やキャビテーション腐蝕への防止能力は低下します。

サーキット走行が主体であれば,水でよいのですが,一般道の走行を考えると,お奨めできません。

なお冷却能力は,エチレングリコール濃度で決まりますので,エチレングリコール濃度を薄く使う方法があります。ただし防食能力の低下が懸念されますので,ご注意ください。

★アンダーカバー追加
高速道路を走行して,サービスエリアに停車したとたん,オーバーヒートするような場合,ラジエータを通過した熱風を再度,ラジエータに吸い込む現象が起きている可能性が高いです。これを「冷却風の循環」と言います。これを防ぐには,ラジエータの下部のアンダーカバー追加が有効です。
アンダーカバーがあれば,ラジエータを通過した熱風は,エンジンルームの後方まで流されますので,再度,フロントグリルに入ってくる確率は低くなるからです。
ただしいろいろな可動部があったり,高温部がありますので,材料,形状,取り付け位置などは,必ず,お詳しい方とご相談してください。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

電動ファンの追加は,ラジエータ性能(冷却性能)の向上になります。以下,少し詳しく説明いたします。

●方策...

質問した人からのコメント

2009/6/10 09:30:33

添付図まで付けてくださって有難うございます、アンダーカバーは付いてました、クーラントも大変勉強になりました。大変参考になりました、今の状況だと図2がやり易いと思います、これで色々と探してみようと思います、

ベストアンサー以外の回答

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chikerekaさん

2009/6/918:09:17

仮に電動ファンを追加で付けてラジエターを通過する空気量を増やしたとしても恐らく効果は期待出来ないとおもいます。
オーバーヒートすると言うことはなんらかの原因があるはずですので苦労して追加ファンを取り付けるよりその原因を解消するほうが作業的にも金銭的にも楽にすませられるのではないでしょうか。

kei_kao_mさん

2009/6/912:43:44

多少の効果はあると思います。
車種が分からないのでなんとも言えませんが予算があるなら
ラジエターの大型化、オイルクーラーの設置をお勧めします。
水温と油温は相互的に関係しますので油温が高すぎる場合は
水温をがんばって下げても効果ありません。逆も然りです。
どちら温度が高いのかを見極めて対策するのが一番だと思います。

insamusamuさん

2009/6/911:03:32

車種、状態によりますが・・・
電動ファンは取り付けに際して空気の流れや仕事量などの計算が必要でかなりのノウハウがないと逆効果になる可能性大です。
適当な物を適当な位置に付けたのでは対策どころか、オーバーヒートの原因になりかねません。
既存のファンの状態はどうでしょうか?
もし、それが電動ファンなら同じ大きさで仕事量の多いものに交換するのが得策のように思います。
元々付いてるファンがメーカー純正ならちゃんと計算された位置に付いてるはずですので
もっと詳しい情報があればいいのですが。。。

ybb_natsumiさん

2009/6/910:42:09

オーバーヒート対策としては
・水量を増やす(厚いラジエターに交換)
・もっと風を当てる(ファン追加、導風板作成)
・熱交換効率アップ(レーシングクーラント等)
・間接的に冷やす(オイルクーラー追加)
などが考えられます。

純正がカップリングを使ったファンならばいっそ取り外して交換すれば効率が良くなるでしょう。
アイドリングなどエンジン回転数が低い時にも冷えるのでオーバーヒート対策になります。

tabayann7059さん

2009/6/910:35:42

無いよりかはマシになります。
効果がないというのはおそらくラジエータの前に取り付けることで
風の流入にとって抵抗(=邪魔)になるからだと思います。

理想的な位置はラジエータの前方よりも後方、つまりは元々の
ファンブレードを外して風を引き込むようにするそうです。

これでは「追加」にはなりませんが、強力なファンなら効果はあり
ます。

旧い車ならば昔の環境を前提とした作りだったりしますので、最近
の酷暑を想定していないことが考えられます。また長年の使用で
冷却系統の劣化・水路の詰まりも起こり得ます。

冷却系の洗浄はもちろんのこと、ラジエータのコア増し・ピッチ詰め
をされてみては如何ですか? ラジエータにその余裕があればの
前提ですが・・・

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