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さだまさしさんの歌である『縁切寺』の3番の歌詞の意味をご存じの方おられますでしょうか?

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咲く花に、季節のうつろいをあらわしたかったのではないでしょうか… 紫陽花でなくてもよかったのかも…!? さださんの歌には、花が咲くまでどうのこうのっていうのが、結構 多かったな…とふと思い返しました。 ナデシコの花が咲きました、 芙蓉の花は散ったけど… とか、 カンナがもうすぐ咲くから それまであなたが髪を切らなければいいね (活水あたりに当時カンナが咲いていたわけではありません…) …とか…。 いちいちあげませんけど、他にも花がよく出てきますよね…。 カンナは別として、キョウチクトウとか、あじさいとか、地元でよく目にする 花がよくでてくるような気もします。 特に縁切りの意味をもたせたわけではなく、曲を作った季節の花だとか、 さださんのイメージなのかな…。 一度さださんに、ほんとのところを聴いてみたいですね♪

私も、知っている訳ではないのですが、元近隣住民でしたので 私なりの解釈を。 まず、質問者様は「あじさい寺」と書かれていますが、鎌倉で「あじさい寺」と言えば「明月院」。 縁切り寺と呼ばれる「東慶寺」にも参道の両側にあじさいは咲いていますが、 境内全体を埋め尽くすかのように、あじさいが咲き乱れる明月院と比較すると、どうしても地味なイメージです。 また、縁切り寺は 「井の頭公園でボートに乗ると別れる」「TDLに行くと・・・」「奈良の生駒山・・・」などと言う 都市伝説的な「別れのスポット」とは全く異なり、 当事者でも第三者でも、「別れを求める者が、願を掛ける」ところです。 「旦那に早く離婚届を書いて欲しい」奥さん。 「息子の嫁が気に食わない」姑。 「好きな人が早く奥さんと別れるように」祈る愛人。 願を掛ける際、当事者であれば、相手の使っているもの。 第三者であれば、別れさせたい二人が写っている写真や結婚式の招待状などを 納めながら願を掛けるのが一般的です。 場合によっては、別れさせたい夫婦の名前の刻まれた表札を 盗んで納めた人もいるとのことです。(^^ゞ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 写真が一枚しかないことから推測すると、おそらく4年前の梅雨時。 二人で鎌倉を訪れた。 そして翌年。彼女から別れを告げられた。 3年間。彼女が戻ってくるのを待ち続けた。 一緒に写した写真を処分することもできなかった。 街に出ると、つい彼女の姿を探してしまう。 一度だけ彼女の姿を見かけた。 本当は幸せに見えたけれど、それを認めることはできなかった。 別れてもう三年。忘れよう。 そう思って訪れた縁切り寺。 一緒に来た時には、北鎌倉周辺も多くの観光客で賑わっていたのに。 今日は人影まばら。 勝手な想像では、桜も散った4月下旬の肌寒い日。 彼女と歩いた、同じ道を歩いてみた。 観光客が少ないので、思い出に浸りながら。 源氏山から東慶寺まで約3km。 小一時歩いているうちに、彼女への思いを整理しようと思っていたのに。 彼女への想いは、全く色褪せていなかった。 あの日昇ることのなかった。この先、昇ることもないと思っていた石段を 重い足取りで昇っていく。 納めるために、写真を取り出したけれど、そこに写っているのは 参道のあじさいと彼女の笑顔。 「そうか。あの時にはあじさいを見に来たんだった。 だから観光客もたくさんいたんだ。 こんな事なら、あじさいの咲く頃にくればよかった」 縁切りの願を掛けてから、相手の事をまた思ってしまうと せっかく掛けた願が通じなくなってしまうことはわかっているけど もう少しだけ。あじさいの季節までは、 彼女のこと思い出すこと、許してください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ そんなストーリーを感じていました。 長文・また勝手な解釈、失礼しました。

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知ってるというわけでもないのですがこんな風に解釈してます。 自分を振った彼女への未練を断ちに、縁切寺に来たはずなのに 当時の思い出が蘇って彼女を愛おしく感じたんでしょうね。 紫陽花寺として有名なところらしいですから 紫陽花の盛りが来る頃には大勢の観光客が訪れ 賑わいのある場所になるんじゃないでしょうか。 今はまだ人もまばらな縁切り寺で 残り火のような彼女への未練、余韻にひっそりと浸っていたい 紫陽花の盛りが来る頃には気持ちも整理できるだろうから… そんな気持ちを表現したフレーズのように解釈しています。