少し事案を整理し確認が必要な事は、幾つかありますね。 まず業としてテニスインストラクターですが、その業務で税金処理などして居て税務署が認めているのかが、最初の確認事項と思います。 つまり、テニスインストラクターと言って居るのが口だけだと認められないでしょうし、税務処理や申告などして税務署が認識して認めているかが、問題と思います。 そこをクリアーして居れば労災申請は問題なく出来るように思います。 いずれにしましても、管轄する労働基準監督署に出向いて相談するのが、一番確実で近道です。 労基（労働基準監督署）は地味な役所ですが権限はデカく、経営者は怖がりますが真面目な人にはとても頼りに成るし、頼もしい役所です。 このご質問で一番してはいけないのは、労基の判断仰がずに素人判断で健康保険での治療をしてしまう事です。 労災隠しと言い労基が一番怒る行為ですので、労災申請か健康保険か労基に聞いて見るのが一番です。 私の知る範囲で労災隠しが大規模に行われ、結果、10人程度が処分された事件を知って居ますが、相談だけして指示に従って居れば何でもない話です。 また、別件では労基に入られ（家宅捜索され）会社側責任者がブルブル震えて体調不良を起こしたなんて話を聞いた事が有りますが、相談すれば良いだけの話だったのです。 労災申請の話ですので、特にお金が掛かるのは無いと思いますし、申請すると労災一時金みたいのが貰えたりします。 痛い思いしましたので、もらえる物は貰いましょう。 以上、ご参考になれば幸いです。