レースを走れば出走手当が支給されるので、月2回の開催毎に走ることが出来れば自分の食い扶持くらいは稼げます。 地方競馬は受託料も安いので。 ただ、あまりに弱すぎたり（大体4秒以上でタイムオーバー、出走資格停止）、体が弱かったりすると走らせる事が出来なくなり、質問の通りの赤字になります。 コンスタントに走らせる事が出来て、ちゃんとレースに参加出来る事が高齢馬を走らせ続ける条件になります。 先日亡くなったヒカルアヤノヒメが最後の方は920m戦ばかり使われていたのも、疲れを残さない事と、タイムオーバーを避ける狙いがあったんじゃないかと思います。