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2023/12/3 0:08

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知行国と院分国それぞれどういう意味か具体的に教えてください!

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

わかりやすくありがとうございます!

お礼日時:2023/12/3 13:29

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「知行国」と「院分国」は、日本の中世の地方統治の形態を表す専門用語です。 知行国:これは、公家や武士が朝廷から国司に任じられ、その地方の税収等の一部を自分達の所領(知行)として管理・運用することを認められた国を指します。主に平安時代末から鎌倉時代初期にかけての形態です。名(地名)や公田(国が直接経営する田地)を中心に年貢等が納められ、それを直接知行(領収)することで、国司が自分の収益を得ていました。 院分国:こちらは、主に鎌倉時代以降の院政期に広まった制度です。「院」は後白河上皇のことを指し、上皇が直接院宣(上皇の命令)で自分の支配地域を指定し、その土地から得られる収益を自分の所得としました。基本的に国全体を分家させるのではなく、特定の荘園や田畑を指定して分けました。院分国の設立により、朝廷の直接支配地域、つまり国や公田が減少し、荘園や私有地が増加しました。 以上が知行国と院分国の基本的な説明です。平安時代の日本の社会統治体制を理解する上で、これらの用語は重要な概念となります。