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Bは債権を担保するため、Aの有する土地と建物双方に抵当権を設定した。その後、...

pok********さん

2009/11/2016:45:20

Bは債権を担保するため、Aの有する土地と建物双方に抵当権を設定した。その後、Aが建物を再築した場合、その再築建物について法定地上権が成立するか。お願いします。

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pyc********さん

2009/11/2022:53:37

建物を取り壊した時点で、建物に対する抵当権は消滅する。
次に、再築された建物に法定地上権が成立するとすると、
元の抵当権者は土地について法定地上権を除いた価値しか
権利化できないことになる。
したがって、元の抵当権者の利益のためには、再築された
建物に法定地上権の成立を認めない方がよい。

ただし、例外として、土地の抵当権者が再築された建物に
土地と同順位の抵当権の設定登記を受けた場合、また、
土地の抵当権者がそのような登記を受ける権利を放棄した
場合は、抵当権者の利益が考慮されているので、
再築された建物に法定地上権の成立を認める。(判例H9.2.14)

土地・建物に共同抵当が設定された場合、土地の抵当権者は、
建物の利用権を除外した底地の価値を把握する(個別価値考慮説)の
ではなく、建物と土地全体の価値を把握(全体価値考慮説)している
ので、建物の再築という事情で、抵当権者の利益を害するべきではない
という考えが根底にあります。

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