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スキー事故で後遺症の申請をする場合、気をつけるべき点は何でしょうか?

mid********さん

2009/12/1414:14:01

スキー事故で後遺症の申請をする場合、気をつけるべき点は何でしょうか?

下記別件で質問させていただきましたが、
これから後遺障害認定の申請をするときに、ベストアンサーの方にコメントいただいたように
スキー事故のように後遺障害の認定機関がない場合気をつけたほうがよいところはどこでしょうか?
いろいろな法務、行政書士のかたの事務所のHPみても、
後遺障害の認定が下ってからの相談になっているので、
今時点の問題を自分で解決しなければなりません。
詳しい方がいましたら、ご返答お願いいたします。

----------事故経緯----------------
2008年1月にスノーボーダーに後方(上方)から追突されて怪我をし、外傷性頚部症候群(前回は頸椎捻挫と書きましたが先日帰ってきた診断書を見たら違っていました)と腰椎捻挫と診断され、会社に通勤できず一週間(正確には4.5日)休業しました。
その後通院自体は10月の終わりまで病院に通っていましたが、症状がなかなか改善されず頭痛、首の痛み、腰の痛み続いていました。すでに六ヶ月を優に経過していたので症状固定で後遺障害認定を取るべきだろうか、と思っていましたが、医師からは何も言われず治療を続けていたところ、頭をぶつける怪我をし、そちらが労働災害だったため、治療を切り替えるために治療を一端切り上げました。
その結果算出された慰謝料等は下記のようになりました。
総通院日数:271日
実通院日数82日
800000円(9ヶ月の慰謝料規定)+1633(九ヶ月オーバー分日数)×1/3(頻度係数)=267,211円
総治療費と総通院交通費が認定された上にこの慰謝料で、過失割合は80:20(相手が8割)で認定されました。
(前回はこの金額の妥当性と過失割合と後遺障害認定が取れるかどうか、について質問しました)

今時点ある症状としては
・頭痛
・首の痛み
・中~長時間の書き作業(首を下に向ける作業)の不可(TOEICのリスニング問題中に気持ち悪くなりました)
・左方から指先にかけての重み、握力の低下
・一日2回以上の耳鳴り
・めまい
・季節、天候の変わり目の変調(吐き気がするほどのめまいがします)
・聴力低下(これは先週聴力でなく、言語認識能力(脳)のほうの問題かもしれないと言われていますが
今週検査するので詳細はわかりません)
・胃腸の能力低下(胃痛や下痢などがある)
・運動ができないほどの腰痛

という状態です。

実は整形外科にしかかかっておらず先日耳鼻科の診断を受けました。
その他何科の診断をうけるべきでしょうか?

補足耳鼻科の結果、聴力には異常がないと言うことで神経科に回されました(来週受診予定)目眩に関してもそちらに回されてしまったのですが、耳鼻科でないと検査できませんでしょうか?

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jiko_ueyamaさん

編集あり2009/12/1611:10:41

> 行政書士のかたの事務所のHPみても、
> 後遺障害の認定が下ってからの相談

そんな行政書士は使えないと思ったほうが良いですよ。
行政書士は弁護士ではないのです。
認定が下りてからでは行政書士の出番はほとんど終わっています。

後遺障害の認定が下りたあとは、
賠償額の算定程度では多少の力にはなれますが、
そんなものは素人に毛の生えた程度の知識で対応できます。

行政書士業務の真骨頂は事実認定業務にあります。
依頼人の事案に対して「事実がどうなのか」、
この真実を追究するためのお手伝いが主業務であるべきです。

後遺障害に関しては、
医学的事実がどうなのか、という部分ですね。
はっきり言って医学知識がないと対処できません。
法律知識のみでは、あまりに無力な分野です。
ですから弁護士では引き受けてくれません。

それだけに行政書士の関与が求められる分野であり、
そこをやらないなら行政書士が関与する必要性がありません。

質問者さんの場合、
①脊髄症性の症状の可能性が疑われます。
あるいは②神経根症+交感神経過緊張性の症状、
③胸鎖乳突筋を中心としたトリガーポイント主体の病態、
大きく分類するとこの3パターンが疑われる症状の内容です。

ですが残念ながら整形外科医が得意としない症状を含んでいますので、
主治医任せで適切な方向に誘導してもらうのは無理でしょうね。
医師というのは専門分野の知識はありますが、
専門外のことは素人と言って良く、
「外傷性頚部症候群」という専門分野は、
残念ながら医学会には存在しないのです。

医学会ではその「科」の分類を、
医師の側の都合で分類していますから、
患者の症状で分類しているわけではなく、
外傷性頚部症候群で頼らなければならない科は、
実は多岐に亘ります。
しかも横断的医学知識を持つ科がないので、
それぞれ必要な科で検査を受けたりする必要はありますが、
検査する医師と、判断する医師が同じだと具合が悪いことが多いのです。

質問者さんの症状の内容から言えば、
ご自身もお気づきのように耳鼻科の受診も必要です。
ですが、この症状の内容で耳鼻科に診断させると、
病名は「原因不明」か「メニエール病」ということになるでしょう。
あるいは少しマシな耳鼻科医で脳を疑われるくらいですね。
首が原因だとはっきり告げているにも関わらず、
首とこれらの症状を関連付けてくれない医師がほとんどです。

原因不明というのは責任放棄という意味であり、
メニエール病という診断は明らかな誤診です。
明らかな誤診なのですが、
残念なことにほとんどの耳鼻科医はそのように診断します。
そして脳を疑われた場合は脳神経外科に回されますが、
事故時に意識障害があったような事故でもない限り、
脳神経外科では「異常なし」で行く前から結論が決まっていますので、
この場合も結局患者は行き場を失うだけです。

耳鼻科医は耳のことしかわかりません。
ですから耳ではない部分に原因がある耳の症状は、
「わからない」のであって、
わからないのが自分の医師としての能力不足ではないという
言い訳的な意味合いの診断としてメニエールが使われます。

難聴はオージオグラムで、めまいは眼振検査で、
その症状の存在そのものを他覚的に捉える必要があるので、
耳鼻科の受診自体は避けられませんが、
あくまで検査のみを頼るつもりで受診しなければならず、
診断までさせてそれを鵜呑みにしてはならないのです。
また、耳鼻科の診断を受けた整形外科医も、
「耳鼻科がそう診断するのなら」という対応になりがちです。
お互いに専門外だという立場であり、
それを横断的に診断できる「科」がないのです。

むち打ち患者が重症患者で、
その研究に打ち込む医学的意義が大きいなら、
「むち打ち科」のようなものも出来るのでしょうが、
残念ながら医学会にそういう動きはありませんから、
各科の調整役は、医師に求めるのではなく自分でやるしかありません。

確かにスキー事故の場合、
交通事故と違って賠償実務上の整備がなされていませんから、
交通事故事案と比べて非常にやりにくいことは確かです。

ですが医学的事実を精査する部分のみにおいては、
医学的事実そのものに変わりはないのであって、
その部分においては人身賠償を専門とする行政書士が、
「後遺障害認定が下りてから」とするのは、
その存在意義という側面から言っても適切だとは思えませんね。
患者自身で力不足を感じている事案については、
行政書士が積極的に支援すべきものと考えます。

交通事故被害者支援専門 植山行政書士事務所 植山 保

【追記】補足に対して

神経科といっても色々ありますからね。
神経科、というアバウトな分類のみの情報では何とも言えません。

ですが基本的に検査で原因が明確になることはないですよ。
主に治療効果によって推測で原因特定する病態です。

検査ではっきりすることは「めまいがある」ということだけです。

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