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卒論を書くにあたって引用と参考文献の違いで悩んでいます。 引用とは他者の...

mug********さん

2010/1/1300:19:15

卒論を書くにあたって引用と参考文献の違いで悩んでいます。


引用とは他者の意見やデータを本文に用いる事ですよね?


私は論文のある部分で会社法の「委員会設置会社」という制度について解説しているのですが…。


制度自体の解説…すなわち法律の解説を自分の言葉で行う場合、会社法の本を参考にして書いたものの、その本に著者の意見は入っておらず、自分が書いている内容もあくまで法律の一般論ないので、引用という形ではなく、参考文献として論文の最後に載せておけば大丈夫なのでしょうか?


わかりづらい質問申し訳ないですがよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

clo********さん

2010/1/1910:20:40

本題の前に、引用文献、参考文献、関連文献の区別について。

引用文献(cited literature)と参考文献(references)は、日本語の印象だと、異なるように思うかもしれません。たとえば、引用は、他者の言葉を、そのまま転写したり自分の言葉に直したりして、自分の論文に取りこむことで、参考は、論文を書くときに読んだだけで、とくに内容を自分の論文に取りこんでいない場合というように。しかし、論文として文章を書くときには、この区別は誤りです。どのような形であれ、本文の一部が他者の文献に依拠していれば、その文献は引用文献とも参考文献とも呼ばれます。

実際にいろいろな論文を読んでいただくとわかりますが、参考文献という名目であげられているものは、本文で引用されている文献であり、反対に引用されていないものは参考文献にあげられていません。また、引用文献リストという節があれば、それと別に参考文献リストという節が設けられているということはありません。

ただ読んだだけというのは、関連文献(related literature, further readings)であり、引用文献(参考文献)ではありません。関連文献は、そのトピックのことをある分野全体に知ってもらいたいとき、あるいはその分野のことを一般に広く知ってもらいたいときに、著者がその分野の重要な論文をあげるときに使われたりします。学位論文は、そのように全体に向けた論文ではないので、関連文献の節をつくることはあまりありません。通常の学術論文でも、関連文献の節があることはあまりありません。関連文献の節があらわれるのは、総説論文や一般向けの論文であることが多いようです。

まとめると、卒論であれば、本文で触れた論文(つまり引用文献=参考文献)だけを明示すればよく、関連文献は必要ありません。ただし、最終的には分野や大学によるので、指導教員やその研究室の院生に訊ねるのが、もっとも確実です。

本題ですが、質問者さんが扱いに困っている文献が、あまりに一般的で、法学等の卒論でも引用されることのないものであれば、とくに何らかの方法であげる必要はないだろうと思います。反対に、引用する価値のある文献であるなら、一般的な内容であっても、該当箇所で引用すればよいでしょう。いずれにしても、法学等(質問者さんの分野)でそのように一般的なことを書くときに、引用という形をとるかどうかは、当該分野で論文を執筆するときに慣習によるので、先行研究をみるのがいちばんだと思います。

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ma_********さん

2010/1/1307:01:49

法律の解説を自分の言葉で行っていて、他人(その本の著者)の意見が入っていないのであれば参考文献として載せて良いと思います。


引用文献:自分の意見や論理の裏付けとして他人(著者)の言葉や事例を使用したもの。
参考文献:レポートで自分の意見を述べる為に参考にした文献。

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