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日本国憲法制定時に憲法法案に反対した日本共産党ですが、いつ頃から「護憲」「護...

aki********さん

2010/1/1823:32:56

日本国憲法制定時に憲法法案に反対した日本共産党ですが、いつ頃から「護憲」「護憲」と言うようになったのですか?
共産党にも百条憲法と言う独自の憲法私案があったと思うのですが、それは既に破棄したのですか?

補足http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E...
ウィキペディアで「日本国憲法」を検索すると日本共産党議員を含む8名が日本国憲法法案に反対したと出ていますが、これは歴史的事実ではないですか?
日本共産党の理念は日本国憲法でも反映されたかもしれませんが、採決の際には反対したのは日本共産党では?

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ベストアンサーに選ばれた回答

天狗党さん

2010/1/2004:00:28

> これは歴史的事実ではないですか?

はい。現憲法の制定当時、日本共産党が反対したのは事実です。日本共産党の公式の党史『日本共産党の八十年 1922〜2002』にも次のように書かれています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133508241

「党は、憲法草案の採択にあたり、反対の態度を表明しました。大きな理由は、二つありました。一つは、天皇条項が主権在民と矛盾したものであり、戦後の日本では、天皇制の廃止と徹底した民主主義の政治体制への前進がもとめられていたからです。二つ目に、党は、憲法九条のもとでも、急迫不正の侵害から国をまもる権利をもつことを明記するよう提起しました。しかし、吉田首相は九条のもとで自衛権はないとの立場をとり、党は、これを日本の主権と独立を危うくするものと批判して、草案の採択に反対したのでした」(81〜82ページ)

> 共産党にも百条憲法と言う独自の憲法私案があったと思うのですが、それは既に破棄したのですか?

破棄しました。不破哲三が党首だったときの演説(2000年)で、同案が「歴史的文書」になったことを正式に述べています。

「なお、この憲法草案について、今でも日本共産党は、こういう憲法を目指しているのかという質問をする人がいます。今年の二月に、日本記者クラブで話をしましたときに、そういう質問がでました。私は、“これは、戦争が終わった翌年の一九四六年、日本で新しい憲法をつくろうというときに、当時の党が提案したものであって、そういう歴史的な文章だ、われわれの今後の行動はそれを基準にするものでもないし、それに拘束されるものでもありません”とお答えしましたが、これがわれわれの態度であります。」
http://www.jcp.or.jp/jcp/78th_koen/fuwa_78th_honbun.html#tou_sengo

> いつ頃から「護憲」「護憲」と言うようになったのですか?

これも同党の党史には次のように書いてあります。

「その後、戦争を放棄し、戦力の不保持をさだめた憲法九条のもとでも自衛権をもっていることは、ひろくみとめられるようになりました。党は、現在の綱領路線を採択するなかで、憲法の改悪に反対して九条を積極的に擁護し、天皇の問題でも、徹底した国民主権の立場から、将来の天皇制廃止を展望しながら、現在の政治行動の基準として、憲法の関係条項を厳格にまもらせる立場を明確にしてゆきました。」(『日本共産党の八十年 1922〜2002』)

日本共産党の現行憲法観は、(1)制定当時:自衛権と天皇条項で限界があるとみていた、(2)制定直後から70年代まで:限界はあるが、その民主主義的・平和主義的条項は積極的な意義があり、与党側が改悪しようとしているものよりははるかにマシであると考え、改悪には反対してきた、(3)70年代〜90年代半ば:自らが政権になったときには現行憲法の枠内での政権をめざすようになった(天皇条項や自衛隊条項をふくめて)、(4)90年代前半:9条を将来も改正しない積極的な条項だとみなすようになった、(5)2000年代:綱領を改定し、当面の革命の時期には天皇制度とは共存することを明確にした、という変化があります。

質問した人からのコメント

2010/1/26 00:09:56

成功 皆さん、ありがとうございます。日本共産党が日本国憲法制定時に憲法案に反対したと言うのは歴史的事実ということが良く分かりました。

ベストアンサー以外の回答

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sam********さん

2010/1/1919:06:20

事実ですね。他にも吉田茂が非武装を肯定すると、共産党の野坂が真っ向から対立し、自衛権を主張したとか。旧社会党の鈴木も同種のことを強調。いつの間にか、逆転したそうです。
話は変わって、日本国憲法を作成したのは、GHQ関係者らしいです。古い岩波の六法には、和文と英文が双方載せてあります。日本国憲法の条文は、翻訳です。(だから非常に読みにくい)
日本人の携わった草案は一切却下。共産党が反対したのはそのことも関連してそうですね。

2010/1/1915:18:41

現在の日本国憲法には反対していないと思いますけど・・・?

戦後の歴史にかんし憲法問題を反共攻撃の材料にする例がありましたが、あまりにも歴史を知らなすぎます。憲法問題は、命がけで国民主権を貫いてきた民主主義の政党・日本共産党の真価を発揮した分野です。
一九四五年十一月十日に発表した日本共産党の「新憲法の骨子」は、「主権は人民にある」と、国民主権の原則を高らかに宣言。一方、他の党は、みな、国民主権を主張せず、天皇主権に固執しました。

日本自由党案(四六年一月二十一日)―「天皇は統治権の総攬(そうらん)者なり」。

日本進歩党案(四六年二月十四日)―「天皇は…統治権を行う」。

日本社会党案(四六年二月二十三日)―「主権は国家(天皇を含む国民協同体)に在り」。

四六年六月、憲法制定議会が召集されました。しかし、そこに提出された政府の「新憲法草案」(六月二十二日)にも主権在民の規定はありませんでした。

日本共産党は同年六月二十八日、「日本共産党憲法草案」を発表。「日本人民共和国の主権は人民にある」(第二条)と、あらためて主権在民の原則を明確にするとともに、新憲法制定の審議で、「主権在民」の明記を強く主張しました。

こうした、戦前いらいの日本共産党の主権在民の主張、たたかいと内外の民主的世論の高まりのなかで、結局、日本国憲法に「主権在民」の規定が書き加えられました。

反共勢力は、日本共産党にたいし、「日本人民共和国」と共和制をめざしたことや「人民」の言葉がついていることについて“とんでもないことだ”と攻撃を加えています。この点について不破委員長は、「戦争の問題でも、民主主義抑圧の問題でも、その体制的根源は絶対主義的天皇制にあった。そのことをはっきり認識していた日本共産党が、国民主権を実現する政治体制として、天皇制の存続に反対し、共和制を主張する立場に立ったのは当然でした」と強調。また「人民」という言葉についても民主主義を、「人民による、人民のための、人民の政治」とよんだリンカーンの言葉もひきながら、戦争中の「臣民」(天皇の家来)という言葉にたいし、「人民」が民主主義の時代を迎えた当時の当たり前の言葉であったことを説明しました。

同時に、日本共産党の「憲法草案」の性格については、「これはその時代に先輩たちが知恵を結集して生み出した歴史的文書」であり「われわれの今後の行動は、それを基準にするものでも、それに拘束されるものでもありません」とのべました。

百条憲法は歴史的文書としているので放棄とみなされます。



↓の人の言ってることは半分が出鱈目で半分が無関係ですね。

不破前委員長の兄と日本共産党の思想が一致していると言う証拠をよろしく。
日本共産党が武力闘争を放棄していないという「「「「最新」」」」の証拠をよろしく。

ang********さん

2010/1/1906:05:48

1)≪日本人民共和国憲法≫は、破棄していない。厳守だね。

2)護憲と殊更にに言うようになったのは、一九八〇年代末期のソ連崩壊からかな。


≪民主連合政府で日本はこうなる≫というのは、一九七〇年代に元委員長不破哲三の実兄上田耕一郎が書いていて、中には『改憲』と書いてあったな。




前委員長不破哲三の兄上田耕一郎の書いた『民主連合政府で日本はこうなる』というのには、共産党政権下で『軍隊』を持つと書いてあるぞ。


さらに、上田耕一郎は『社会主義国の核爆弾は防衛目的で安全』といっているから、日本も核武装するんだよ。

上田耕一郎同士は、『社会主義国の核爆弾は安全であり、防衛目的』だと手放しで賞賛していたのです。

そして、この論理に則って『いかなる国の核実験にも反対する』という原水爆禁止運動を分裂させたのです。


ソ同盟核実験を断固支持する 上田耕一郎 同志
大月書店「マルクス主義と平和運動」より。


「前衛」62年10月号所収「2つの平和大会と修正主義理論」

ソ同盟核実験を断固支持する 上田耕一郎 同志
ソ同盟核実験を断固支持する 上田耕一郎 同志. 大月書店「マルクス主義と平和運動」より。 ... ルビは太字によってこれに替えることにする。 ... 「前衛」62年10月号所収「2つの平和大会と修正主義理論」 3 ソ連核実験 ...
www.geocities.co.jp/WallStreet/7903/stalin/ussr/ueda.htm

サヨクの特徴は、
1)屁理屈
2)ご都合主義


左翼の特徴は、ご都合主義だってこと。もし、科学的真理に基づくなら「ミギであれ、ヒダリであれ」実験の結果は一緒ってのが自然科学の真理なんだ。
ところが、中国大躍進の『土法鉱炉」について左翼は絶賛したね。しかしだ、あんな低い温度ではろくな製鉄はできやしない。
物理法則としての『鉄の溶解温度』は厳然としてある。それなのに『沸き立つ人民のエネルギー』とやらで「良い鉄ができる」なんて説教されてから、左翼とはさよならしたね。
選挙のたびに、敗因として『私らは良く訴えたんだけれど、国民はわかってくれなかった』という党首がいる。これは(1)選挙民はバカだ、といっているに等しい。(2)バカな選挙民は独裁によって導いたほうがいい、という民主主義の否定だね、と思ったんだ。
一番バカらしいのは『核物質には、正義も悪も善も何もないはず』なのに『社会主義国の核実験は安全だ』と、お偉いさんが真顔で演説し、党機関紙に書いていたこと。じゃあ、チェルノブイリもウラルの核爆発も人畜無害だったんだよね。ミギの核もヒダリのも危ないのが科学的真理のはずだ。
「社会の発展法則」と言う割りに、スターリンの悪政が暴露されると『罪はスターリン個人』という。じゃあ、その個人を選んだ組織や理論上の間違いや誤りは、ないってぇのかい? 党組織の理論が間違っているから、悪辣な個人に乗っ取られるんだろうが・・・





1)共産党は、自分が政権を取るのに自衛隊が邪魔なんです。この点で軍に反対している。

武力革命を目指しているからね。

そして、共産党が天下を取ったなら、当然軍隊を持つと『民主連合政府で、日本はこうなる』(新日本出版社)に書いてあります。
共産党の軍隊とは、人民を弾圧するためのものです。人民を弾圧するために軍隊は必要なんです。




日本共産党の日本人民共和国憲法(草案)(一九四六、六、二九発表)
前文
天皇制支配体制によつてもたらされたものは、無謀な帝国主義侵略戦争、人類の生命と財産の大規模な破壊、人民大衆の悲惨にみちた窮乏と飢餓とであつた。(中略)
天皇制はそれがどんな形をとらうとも、人民の民主主義体制とは絶対に相容れない。




上に
『天皇制はそれがどんな形をとらうとも、人民の民主主義体制とは絶対に相容れない。』

と書いているのに、『現憲法』を『護憲』と主張しているのが、アホなんです。
現憲法の第一章は『天皇制』です。

上の共産党の憲法草案は、歴史的文書とやらで、いまだに廃棄していません。

『矛盾』を『矛盾』と理解できないのです。
そういえば、『1978年 民主連合政府で日本はこうなる』(上田耕一郎著)には、
共産党が政権を取ったら、
1)憲法を改正する。
2)軍隊を持つ。
と書いてありました。
これは、どうなったのでしょうか。1974年に新日本出版社から発売されていた。



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