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SPring-8の放射光は従来のX線発生装置の1億倍となっていますが,放射光が強いと何...

pla********さん

2010/1/2822:53:00

SPring-8の放射光は従来のX線発生装置の1億倍となっていますが,放射光が強いと何が違うのでしょうか?

補足説明不足で申し訳ありません。
X線発生装置より放射光の輝度が強いことはどういうことなのでしょうか?

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izu********さん

編集あり2010/1/2922:58:52

研究室レベルのX線装置ではどうしても分析できないことがあります。
例えば、回折強度の非常に微小な軽元素や、ほとんどX線を回折しない水素原子などです。

このような物質は、研究室レベルのX線装置では何十時間も測定時間が必要であったり、まったく分析できません。
ところが、非常に強力なX線もしくは中性子線などを用いることで、数分~数時間で分析できるようになります。
研究・開発はスピードが勝負なので、このような装置で短時間で分析することはメリットが多いです。

他にも、非常に微少量の混入物を分析できたり、反応が起きている瞬間をその場で分析するようなことも可能です。
研究分野によっては、どうしてもこのような装置が必要になるのです。

>補足
輝度が強いというのは、非常に強度の強いプロファイルが得られるということです。
(X線の菅電流・電圧が非常に大きく出来るようなイメージです。)
また、指向性(まっすぐ進む性質)が高いため、研究室レベルのX線のような散漫散乱によるノイズが少ないデータが得られます。
そのため、普段はノイズに隠れて見えないような非常に微小な回折波などまで分析可能になるということです。

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