私の周りにもロシア人との混血の方がいますが、いくらなんでも40%は多いでしょう。 ウィキペディアには次のような複雑な定義があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA これを見ても、流石にそんなにはいないことはわかるでしょう。 さて、非常に大雑把になりますが、現在の人口比で考えてみたときにどのくらいかで考えてみてもいいんじゃないでしょうか。 日本の人口は、1億2600万人です。北海道のそれは560万人です。 おおよそ日本全体の4%ちょっとです。 もちろん道外に出た人もいますが、比率としてはこのくらいでいいでしょう。 そして、その北海道の人でロシア人との交流が発生する人が、どのくらいいるか？で決まるでしょう。 地理・地形的に考えれば、半数は可能性があると考えていいでしょう。 でも全員ではないし、今と違い差別も発生することを考えるとその1割いれば上等ではないでしょうか。 そして第二次大戦後の人口が今の約半分、子供が二人としても、単純に考えれば30万人くらいでしょう。 個人的な感覚とは、ずれがありますがこの人数とすれば、北海道の5%、日本の人口比率で考えても、1%はいないことになります。 このくらいではないでしょうか。 個人的には納得できる数字です。