神社ではなんでニワトリが飼われているのかわかりますか?

神社ではなんでニワトリが飼われているのかわかりますか?

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伊勢神宮は、皇大神宮(内宮)と、豊受大神宮(外宮)からなる。 外宮は内宮から500年ほど送れて、京都(丹波)から移されました。 その内宮にニワトリが住んでいjます。 神宮ではニワトリが神の使いとされているからで、これを神使といいます。 しかし、神使はニワトリだけじゃないのです。 では、なぜ伊勢神宮ではニワトリが神使とされたのか・・・? これは、【古事記】の以下の故事によるものと思われています。 アマテラスがスサノヲの乱暴振りを恐れ、天の岩戸に閉じこもります。 そうすると地上も高天原もすべて暗闇になってしまいます。 そこで八百万の神が天の安の河原に集まり、思金神に解決策を考えさせます。 すると、常世の長鳴鳥(常世の国から来たニワトリ)を集めて鳴かせ、川上の堅い石を取り、鐵で鏡を作って・・・と、解決策を提示します。 その作戦が見事に当たり、アマテラスを天の岩戸から出す事に成功した・・・。 以後、この常世の長鳴鳥がアマテラスの使いとされるわけです。 神社にニワトリが飼われているというのは間違いです。 正確には【天照大神を祀る神社でニワトリを飼っている】ことになります。 神使は、神社によって様々で、一例を挙げますと、以下のとおり。 伊勢神宮・・・ニワトリ 稲荷神社・・・キツネ 石清水八幡宮・・・ハト 春日大社・・・シカ 北野天満宮・・・ウシ 熊野神社・・・カラス 調神社・・・ウサギ 日吉大社・・・サル 松尾大社・・・カメ 三島大社・・・ウナギ 三峯神社・・・オオカミ などです。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ニワトリ以外にもいたのですか。 勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/6/30 7:49

その他の回答(2件)

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神鶏(しんけい)と言い、神様の遣いです。 日本神話での天の岩戸の場面。鶏が鳴き声を上げて天照大神を岩戸からお出ましになる様に手助けをした功績によります。 事実、伊勢の神宮(正式名称:神宮)では鶏は神の遣いとされ、遷宮で神様が新殿に移る時に「鶏鳴三声(けいめいさんせい)」という行事があり、神官の「カケコー、カケコー、カケコー」という声につづいて勅使が「出御(しゅつぎょ)」の声を掛けた後、神様が新しい宮に遷られます。 神話に基づくれっきとした明確な理由と非常に重大な意味合いがあります。 伊勢の遷宮―第61回神宮式年遷宮―2 http://www.youtube.com/watch?v=wsg3tHbrnWw&feature=related (3:30秒あたりから見て下さい。鶏鳴三声のシーンがあります) 現在伊勢神宮に献納され飼われている神鶏は主に白色で”小国鶏”と言う種類で天然記念物に指定されています。 (中には有色種も居ますが・・・) 神鶏奉納のニュース http://mainichi.jp/area/mie/news/20100608ddlk24040307000c.html http://isejingu.seesaa.net/article/124351451.html 他の神明(伊勢系)の神社にも飼われています。大きい所では熱田神宮等で、誰かが勝手に鶏を持ち込んだり、捨てた訳ではありません。(捨てられた鶏が居る事も事実として有る様ですが、等しく飼っています) 現在は内宮の参集殿周辺、外宮の勾玉池休憩所(現在は工事中)近辺で飼われています。 又、鳥居との関係性も朱塗りは後代に大陸から入った仏教の影響(神仏習合)で後に広まったもので、古い形式の神明鳥居は檜の白木素地のままで、鳥居=朱塗りと決定はしていません。鳥居の起源も諸説あり様々です。

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神社により3通り理由があります。 1.伊勢神宮のように、太陽神を祀る神社では、夜明けを告げるニワトリが神の使いとされたから。 2.捨てられたニワトリが住み着いた。石上神宮のように、いつのまにか1と混同されて、神の使いとされたところもあります。 3.農村等の神社で、神官の住宅が付属している場合、神官が鶏肉や卵を食用とするため。一般家庭と同じ理由。