精神科と心療内科について ご意見をお聞かせ下さい。

精神科と心療内科について ご意見をお聞かせ下さい。 心療内科と精神科の区別がつかない方が多いと思いませんか。全国で80の医学部・医科大学があるのですが、心療内科の講座があるのが九州大学、鹿児島大学、関西医科大学、東京大学、東邦大学の5大学だけ。 また、平成8年に厚生省(現在の厚生労働省)が「心療内科」を標榜として認可して以来、全国のクリニックや病院に2000数百の心療内科が標榜されました。しかし、その多くは精神科の先生です。 ◇心療内科 自律神経失調症 過敏性腸症候群 摂食障害 片頭痛 円形脱毛症 更年期障害 過呼吸症候群 胃潰瘍、高血圧 などメンタルなことが原因で体の症状が起きている場合を診療する科目です。 ◇精神科 うつ病 不安障害(不安神経症) パニック障害 強迫性障害(強迫神経症) 不眠症 社会不安障害 対人恐怖症 出社拒否、不登校 などのメンタルな症状を診療する科目です。

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私の主治医は精神科医ですが標榜は心療内科、精神科です。精神科の臨床現場であまりその区別に意味がないからだそうです。その証拠にうつ病が摂食障害によって発見されたり、パニック障害が過呼吸によって発見されたりします。また、精神科医がワザと敷居を低くするために心療内科医を名乗っています。このため、心療内科、精神神経科、精神科は臨床的にはあまり区別する意味がないそうです。私が主治医に尋ねたのは「先生、このクリニックは心療内科、精神科と書いてありますが、私名いったい何かにかかっているのですか」と質問したことがあります。そのときの答えが先に述べたことであり、患者にとって見れば適切な治療を受けることさえできれば確かにその区別はどうでもいいような気がします。 ちなみに心療内科なる診療科が存在するのは日本とドイツだけです。

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知恵袋に参加して1年になりますが、その間に何度「心療内科と精神科の違い」について回答したか分かりません。 質問者様のおっしゃる通り、心療内科は内科の一分野ですから、まず体の病気があり、その原因としてストレスや心の問題が絡んでいる場合に受診すべき科です。 これに対して精神科は、最初に心の不調があり、その反応として体に様々な症状が出ている場合(体の症状はないこともありますが)に受診すべき科です。 両者の混同は平成8年、心療内科の標榜が自由になったことが最大の理由であることは間違いありません。心療内科の勉強をした内科医はごく少数なのに、時代はストレス社会で心の問題を抱える人が激増している。精神科医は飛びつきました。 また内科医も、多くの病気にストレスが関係しているのは事実ですから、間口を広げて心療内科を標榜し、精神科と患者を奪い合ったのです。 ちょうど新しい向精神薬が次々と登場し、アメリカ精神医学会にならって診断基準や治療法も合理化され、どんな医師でも開業すれば容易にメンタル治療を行える時代になっていました。この玉石混交状態は現在まで続いています。 またもう1つの理由として、日本は精神疾患に対する差別や偏見が根強く、精神科医療への国民の理解や知識がなさすぎたことも一因でしょう。 精神科は薬漬けで怖い、重症患者の行く所、片や心療内科は投薬よりも悩みを聞いてくれる所という幻想を、いまだに多くの人が持っているのではないでしょうか。 心療内科の前身は、病気を標的とせず、患者中心の全人的医療を目指した心身医学です。戦後、ドイツやアメリカの心身医学の思想にいち早く共感した内科医らが、昭和35年に「日本心身医学会」を創立しました。その代表となったのは、翌年初めて九州大学医学部に誕生した「精神身体医学研究施設」(今の心療内科)の初代教授・(故)池見酉次郎医師と、緩和ケアなどに現役で活躍中の聖路加病院理事長・日野原重明医師です。 医療というのは本来、何科であっても、メンタル面も含めて患者の治療にあたるべきでしょう。日本はその点が遅れていたために、他国では例を見ない「心療内科」なる診療科が乱立し、人々も無知なままそこへ駈け込んでいるように思います。 すべての医学生に、心身医学(心療内科講座)を十分に学んでほしいと思います。 蛇足ですが 私も若い頃、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、過敏性大腸を患い、心療内科を探して東邦大を受診したことがあります。その時の先生はもちろん内科医で消化器専門でしたが、現在は同大学の名誉教授になられ、うつ病などメンタル疾患の著書も多くあります。今思えば、本当の心療内科医であったと思います。 私は今再び、不安障害+うつで通院中ですが、そこのクリニックは神経科、心療内科を標榜しています。医師は全員、精神科医で、それに臨床心理士、行動療法士、カウンセラーがいます。いわゆる都市型の外来クリニックで、パニック障害を始めとする各種の不安障害、軽度のうつ病などを得意としています。とはいえ、先生方は皆、かつては精神科専門病院で、重症患者の治療にあたっていた経験をお持ちです。 我々患者は、標榜科や先入観で病院を選びがちですが、要は何を専門とする医師にかかりたいのか、検討することが重要だと思います。そして、より良い治療を受けるためには、病気を医師に丸投げするのではなく、自分でも勉強して医師と良好な協力関係を築くことが必要だと思います。 長文になってしまいましたが、そんなことを改めて考えさせてくれたご質問でした。

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私も質問者さんに共感します。 開業医では心療内科と精神科を一緒に標榜しているため、区別がつきにくいのではないかと思います。 また、神経内科との区別もついていないのではないか思います。 私は関西医大の心療内科で入院していたのですが、 うつ病は精神科だけれど、抑うつ状態であれば心療内科で対応すると聞きました。 そのあたりも混乱の原因かもしれません。 心療内科がそんなに少ないとは知りませんでした。 勉強になりました。 ありがとうございます。

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症状が重篤でなければ医者との相性が大事だと思いますよ。私はパニック障害で精神科に通っていますが、神経性胃炎の方もいますよ。その方いわく「ここの先生に胃薬をもらうと安心する」からだそうです。

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私は心療内科でうつ病の治療をしています。 心療内科の先生も精神科の勉強はされていると思います。 そしてやはり精神科=重病というイメージが悪い為、心療内科と開業する事が多そうですね。 でもどちらも心の病からくるものを扱うというのは同じだと思うので、境目がはっきりしてないんだと思います。 どちらでも最終的には先生との相性、何でも話せて良い方法を見つけてくれるかだと思います。