都道府県駅伝の勢力図について

都道府県駅伝の勢力図について 都道府県男子駅伝は、栃木県が優勝しました。 最近の都道府県駅伝は、高校が強くて社会人や大学生とかみ合った都道府県が優勝しているように思えます。 女子は、その傾向が大きく、京都(立命館宇治)、兵庫(須磨学園)、岡山(興譲館)で分けあっています。 男子も同じようで、長野(佐久長聖)、兵庫(西脇工業、須磨学園)が分けあうと思っていたら、栃木県が優勝しました。 特に、高校生が都道府県高校駅伝に出場した佐野日大以外から選ばれています。 男子については、栃木県のように都道府県高校駅伝では強くないが、県レベルでは陸上中長距離のレベルが高くて、いつ優勝してもおかしくない都道府県が他にもあるのでしょうか?

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静岡、千葉、群馬辺りは可能性があると思います。理由を説明しますね。 まず前提として、 「高校駅伝は弱い」「ひろしま男子駅伝は強い」 これを両立させるのは結構難しいです。 強豪の高校を有する県は、半ば必然的に社会人も強いですからね。 逆に、高校レベルで振るわないと、中々有力な社会人を輩出できません。 ですから、高校駅伝での成績と、ひろしま男子駅伝での成績にはある程度相関関係があります。兵庫や長野がいい例です。 (例外は宮城県で、仙台育英の選手がほとんどひろしまには出場しないからです。今年は明誠高校の村山兄弟が強かったので上位に入りましたけど。) ところが、両立させてしまったのが今年の栃木です。 その原因は、有力選手が各高校に分散していたことです。 八木沢(那須拓陽)、横手(作新学院)、大谷(佐野日大)と、主力3人が見事にバラバラでした。 だからこそ、「高校駅伝は弱」くて、「ひろしま男子駅伝は強」いという事態になったわけです。 これは非常に珍しいことです。 野球のように全国レベルの強豪校が各県にいくつもあるわけではないですから、有力選手は各県に1つある強豪校に集中してしまうことが多いです(兵庫だけは例外ですね)。 事実、全国高校駅伝の出場校を見ると、10年連続程度はザラにあります。大阪の清風高校はなんと31年連続で出場しています。 13分台の選手が同一県内で3人揃ったのはおそらく今回の栃木が史上初だと思いますし、それが3校に分かれていたなんて更にあり得ない事態です。 では、なぜ静岡、千葉、群馬かと言うと、まさに今年の栃木のような状況が起こり得るからです。 まず、これらの県は近年、全国中学駅伝でいい成績を残しています(特に静岡・富士岡中、群馬・吉岡中)。 潜在能力のある選手がいながら、何故かこれらの県には絶対的な強さを持つ高校がなく、毎年のように全国高校駅伝に出る学校が入れ替わります。 ですから、「有力選手が」「各校に分散する」という状況が起こってもおかしくないわけです。 しかも静岡には佐藤悠基がいますから、彼を招聘さえできれば一躍優勝が現実味を帯びてきます。 ただ、吉岡中(群馬)の子はあまり高校で陸上をやらないみたいなんですよね。 (というか、元々サッカー部などから足の速い子を借りてきているので、高校では本業を続けるらしい) 昨年度の星名君などは素晴らしい素質を持った選手だと思いましたが、やはり陸上を続けていないようです。 余談ですが、大阪桐蔭が来年度から男子駅伝部を創設し、積極的に強化を図るようですから、数年後には大阪がひろしまで優勝候補に挙げられているかもしれません。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

詳しい回答をありがとうございました。 男子は、これから2強以外の都道府県が優勝を続けるかもしれませんね

お礼日時:2011/2/5 22:02

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今年の栃木県は強かったです。高校駅伝で出場した佐野日大は22位とあまり良くない成績でした。栃木県全体の高校生を見てみると、作新学院の横手選手・那須拓陽の八木沢選手・佐野日大の大谷選手と5000M13分台の自己ベストの選手が3名います。(大谷選手は今回体調不良で不出場)他にも中学生が良い選手がおります。さらに、アンカーの宇賀地選手が絶好調といった具合でした。今回は最も安定していたのが栃木県だったと思います。 他には、宮城県も今回あと一歩でした。村山兄弟や中学生選手が充実していましたが、アンカーの保科選手の調子が悪くて順位を下げてしまいました。来年は広島や福島や三重あたりも強くなると思います。