シュルレアリスムの主な技法について教えて下さい。

補足

シュルレアリストでした。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。 これからもよろしく。

お礼日時:2011/3/25 10:52

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ブルトンが提唱したシュールレアリスムは、主観や理性を排除したうえで、意識の底(無意識)から上ってくるものをそのまま表現することを目的にしていました。 そのため考える前に手を動かす「自動筆記(オートマティズム)」や、絵の具に画布を押し付けて偶然できた模様から喚起されるイメージを描く「デカルコマニー」など、無意識を掘り起こすための技法が発明されました。 ですが時間が経つにつれて、シュールレアリスム(超現実主義)は「無意識の表現」というコンセプトから離れ多様化していきます。 絵画に象徴的な意味を与えるダリやレトリカルな表現方法を用いるマグリットは、シュールレアリスムのもともとの定義からは外れていますが、シュールレアリストの代表格のように扱われています。 ですから、現在ではシュールレアリスムに固有の技法というものはないのではないでしょうか。 概念が広がりすぎたのだと思います。

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シュルレアリスムのアプローチの中で、以下のようにいくつかの技法が生まれました。 ・自動筆記(オートマティズム) ヴァレリー、ブルトンなどのシュルレアリストの文学者、詩人が提唱した方法論です。 無意識、夢などフロイト流の潜在意識を引き出すことを目的としています。 フーゴー・バルの音楽詩などもこの方法論の源にあります。 決定的な手法を発見できたわけではなく、潜在意識を探すという制作の方向付けと考えた方がいいかもしれません。 画家のミロは、この手法をそれなりに完成させました。 ・デカルコマニー オートマティズムの1手法で、紙にインクを垂らし、それを二つ折りにしたり別の紙を押しつけたりして、インクの広がりが作る形を出現させる手法です。 しかし、よくよく考えると、作家の潜在意識とは関わりない偶然の産物です。 スイスの精神科医ロールシャッハが性格検査法のロールシャッハテストを発表したのが、シュルレアリストが登場する前の1921年であるので、これを絵画に引用したと言われています。 ・フロッタージュ 摩擦画法と訳されることもある転写手法です。 木、石、煉瓦など凹凸のある素材の上に紙を置き、鉛筆などで擦ると表面の形状が模様となって表れるあれです。 子どもの頃、10円玉などで試した記憶がありますよね?あれは、シュルレアリスムの追体験とも言えるわけです。 1925年にエルンストがオートマティズムの手法として採用しました。 ・だまし絵(トロンプ・ルイユ) ダリやマグリットが有名です。夢想的、幻覚的な絵画空間をつくるために採用しました。 しかし、あくまでも意識的に画家が利用しているという点で、潜在意識へのアプローチを信条とするオートマティズムの精神とは反すると言えます。

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シュルレアリスムと言うのは、 美術運動のひとつで「考え方に意味」があります、 考え方なので、技法はあまり関係ありません。 油彩、水彩、木炭、鉛筆、写真、コラージュ、オブジェ、パフォーマンス・・・・・・ 表現する方法はなんでもありです、 簡単に言えば、見た人が「何だコレは!、不思議だ!!」と思わせる、 それがシュルレアリスムです。 シュルレアリストとは、その運動を行った作家の事です、 ルネ・マグリッド、サルバドール・ダリ、マン・レイ、などが有名です。