ここから本文です

「地域猫」が失敗している理由を教えていただけませんか?

wum********さん

2011/5/1109:53:18

「地域猫」が失敗している理由を教えていただけませんか?

その地域猫という考え方を知った当時は、画期的だと思ったのですが。

不妊手術を徹底させることが不可能だった、ということなのでしょうか?
手術をしても野良猫がいたずらをするのは同じことだから
周囲の賛同を得られなかった、ということなのでしょうか?

どのような事でもけっこうですので、教えていただけませんか?

閲覧数:
14,209
回答数:
7
お礼:
100枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

もみじさん

2011/5/1118:21:32

こんにちは、大きく分けて3つの理由があると思います。

ひとつは減らす努力の欠如。
地域猫をするのなら、活動の継続ではなく終了を目指すべきです。
そこで猫を育てるのではなく、不妊手術の徹底、里親探しなどを
積極的に行い「猫を減らすこと」を目的とすることが必須だと思います。

それと目立ってしまうこと。
多くの人に地域猫の存在が知られてしまえば
猫捨て場と化してしまうこともあるでしょう。
また、世の中には猫が嫌いな人、興味がない人、
動物は不衛生なものだという考えの強い人など、
地域猫の活動に否定的、懐疑的な方も当然います。
目立たないよう控えめに活動するのならともかく、
これみよがしのトイレ設置や立て札など、
地域猫の存在を必要以上にアピールすることで
そういう方たちの反感は強まると思います。

あと、↑とも関係してくることですが、
地域猫が「正義」だと思うことも失敗の原因になりやすいと思います。
脳内で正義(ぢつは私の脳内もそれに近いですが^^;)だと思うだけならともかく、
それを他者に押し付けることはしないほうがよい。
減らす努力の欠如や存在のアピールなどは「正義」と思うからこそでしょう。
そういう考え方が透けて見えれば反感を持つ方が増えてくるのも致し方ない。
物事の良し悪しは所詮相対的なものです。
自分と違う考え方を持つ方にいかに認めてもらうか、容認、または黙認してもらえるか、
そこを考慮せずに自らの善を押し付けてもこの問題は解決しないと思います。

ご参考になれば幸いです。

質問した人からのコメント

2011/5/11 20:23:48

有意義なご回答を頂き感謝いたします。よく理解できました。
確かに地域猫活動はいつか「終了」させるべきものですね。
また、自分の「正義」を他者に押しつけることが、いかに恐ろしいものかも改めて認識しました。これは地域猫だけではなく、人間の全ての営みに共通して言えることですね。

ご回答を下さった皆さん、ありがとうございます。
さまざまな立場からのご意見を聞いて、自分で考えることができます。これぞ知恵袋、ですね。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/6件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

2011/5/1117:41:17

ここを見ているだけで簡単に理解できますが野良猫を減らす気など最初から無いので話になりません。
地域猫はただの餌やりの方便でしかなく地域猫活動をやっている人々も餌やりを容認する傾向のある愛誤予備軍ですので地域猫など何の意味もないばかりか害悪にしかなりません。
つまらない仏心など持たずに野良猫は早々に駆除してしまうに限ります。
愛誤による愛誤の為の野外猫カフェに地域を提供するなどという愚は冒さない事です。
我々NKKでは地域の野良猫の撲滅を推奨いたします。

洋行さん

2011/5/1110:48:18

地域猫とは、何なのでしょうか。
環境省の「住宅密集地における犬猫の適正飼育ガイドライン」では「地域猫」についても述べられて おり、これを地域猫の定義であるとするならば。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2202.pdf

地域猫の定義とは、
1、地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意を得られている(最も重要です)。
2、特定の飼主のいない猫で複数の有志が管理する。(責任の所在を明らかにする。)
3、野良猫を将来的にゼロにすることを目的とする。
以上の条件をみたしたものです。

上記条件を満たすためには、
・支援、指導、助成等の行政の関与があること(公園などの公共施設を餌やり場にするのであれば、当然行政の許可が必要である)。
・地域の自治会等の同意を得ること(自治会規則等により賛成決議を得る)。
・野良猫の数が増えないように不妊手術をすること。
・個体管理をすること。
・飼猫化を推進すること。
・近隣の迷惑防止に努めること。
等の活動が必須です。

この地域猫の定義を踏まえて、地域猫提唱の責任者の苦言を紹介します。

地域猫は横浜市の獣医師が提唱し、横浜市磯子区が平成9年に制度化したものです。当時の責任者である、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏が、地域猫の現状に苦言を呈しています。
以下は「動物法ニュース 21号」日本セラピードッグネットワーク 2008年7月(会報誌)からの、横浜市神奈川福祉保健センターの黒澤泰氏投稿記事の抜粋です。

「地域猫」は、当初の考えと違う解釈で捉えられております。エサやりという批判をかわす手段として正当性を主張する目的で利用する人、自分では世話できないから住民に押し付けている人が多く存在しています。
単にエサだけを与える、手術のみしている、周辺地域住民の理解を得ていないものは、猫好きの自己満足、地域への押し付けと言われてもしかたがないので す。「地域猫」とは呼べない。「勝手な解釈の地域猫」の広がりによって誤解が生じ、「真の地域猫」を目指している人達への風当たりも強く、影響が出ていま す。

現在は、外でネコを飼うことは危険な状態に変わってきました。車にはねられて死亡しているネコの数は、安楽死処分している数よりはるかに多いのです。ネコを飼育しようとする人は、完全屋内飼育をするべきです。

外のネコを、最終的に屋内へ誘導していくことが理想的だと思います。その方法が「地域猫」なのです。ネコ愛護住民は、可哀想と世話をしていない人にまで も自分の思いを押し付けようとするから反感をかってしまいます。強引に進めていく人達の存在が、間違った方向へ行ってしまう原因の一つです。
地域の中には、ネコの嫌いな人や迷惑と思っている人がいます。妥協点を話し合い、理解を得た上でノラ猫を迷惑にならない飼い方で管理し、トラブルの発生を予防しながら共存していけば良いのです。

勝手な解釈の「地域猫」が横行していることで、誤解されてしまいました。周辺美化にも配慮して住民の理解を得ながら、屋内飼育で飼いネコにしていくため の過渡的対策なのです。私も「地域猫」を世に送り出した人間として、勝手な解釈の間違った「地域猫」の広がりには責任を感じます。

この苦言が、地域猫の失敗のすべてを物語っているのではないでしょうか。
自己満足のための無責任な餌やりの格好の隠れ蓑となっていますよね。それに付け加え、捨て猫問題まで起きています。
このカテの中にも、餌をやって地域猫にすればいいとか、本当に地域猫のことを理解しているのか、疑問に思う回答をする方がいますしね、このカテの中にも、無責任な餌やりを推奨する回答もたたありますし、地域猫が、無責任な餌やりの隠れ蓑になっている限り、成功には程遠いかと思います。

しかし、全ての地域猫が失敗しているわけではないことだけは、理解されておいてください。
このカテの中にも、成功して地道に活動されている方もおられますよ。

kak********さん

2011/5/1110:37:57

質問者様の書いてある理由もあると思います。

地域猫は、猫の被害を受けている家庭も参加するという前提だから難しいと思います。
また、地域の猫を全て把握して避妊・去勢手術をしても、そこに猫を捨てる人がいれば猫は増えてしまいます。
ここは地域猫をやっているから、と、遠くから猫を捨てに行く人もいるようです・・・。

これは極端な例ですが、猫を嫌いな人、猫アレルギーの人が、
「今日から地域猫をやるので協力して下さい。糞の始末と食事は分担制にします。あなたの担当は月曜日と火曜日です。」
等と言われたら困ると思います。

一番最悪なのは、悪質な愛護団体が絡むケースがあるようです。
その場合は、猫の被害を「仕方ない」で片づけられる、寄付を強要される、等、悲惨な結果も聞きます。
住民主導でやっているなら地域猫をやめることもできますが、団体が主導だとやめることもなかなかできないようです。

素人意見ですが、地域猫はよく考えて採用し、やるなら「捨てない・増やさない・飼ってくれる人を探す」を基本に活動するべきなのでは・・・と思います。
地域猫として「制度」を作ってしまうのと、昔のように野良猫がいても興味が無ければ気付かない、でも被害が出るから猫好きが飼い主を探す、というのと、どちらがいいんでしょう・・・難しい問題です。

rem********さん

2011/5/1110:34:55

「地域猫」って大々的に宣伝したからじゃないですか?
そんな宣伝すれば、わざわざ猫を棄てていくバカもいるから逆に増えそうで心配です。

しかも、きちんと整備されてネズミ1匹存在しないような綺麗な住宅街で、住民の入れ替わりも頻繁にあるような土地柄では、色んなお考えの方がいますから、賛同を得続けることは不可能かと。。。

kab********さん

編集あり2011/5/1111:43:56

そもそも、地域の理解を得て活動するのが「地域猫」ですが、実際におおくの人の理解が得られるわけはないのです。したがって、かならず軋轢が生じます。「数年ですべていなくなる」「今ある命を全うさせよう」というのがうたい文句ですが、何年たってもいなくならないので、初めは賛同していた人も活動から離れていきます。餌を与える猫のすべてを捕らえて去勢(避妊)手術をするということが実際には難しい(捕まえ損ねる猫の存在、他地域からの野良猫の流入、他地域から猫を捨てにくるバカもいる)ので当然といえば当然ですね。一匹の親猫が年に2回ほど、一度に3-5匹も子供を生むのですから、少数でも手術漏れの猫がいれば減りません。
あなたが書いているとおり、当初、「地域猫」は野良猫問題解決の画期的な解決策と思われましたが、結局は絵に描いた餅、机上の空論でした。個人的にはすでに破綻した、考えと思っております。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる