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お金をたくさん発行するとインフレになるプロセスを子供でも解る様に教えてくださ...

tncu8823さん

2011/5/1919:31:35

お金をたくさん発行するとインフレになるプロセスを子供でも解る様に教えてください。

「たくさん発行すると物の価値が下がるから」と言ってもなんで?と聞かれ困っています。たとえば今回の震災でたくさんお金を発行して建設業者に払うとその後どういうストーリーでインフレになってしまうのですか?

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lluevellueveさん

2011/5/1920:52:39

あまり簡単に説明できる気になると嘘を教えることになりかねません。けっこう難しいんです。経済評論家の中にまで解っていない人がいるくらいですから。
というのは、たくさん発行してもインフレになるとは限らないからです。
実際にお金を刷りまくったアメリカでも、刷っただけ物価が上がったなんて事は起きてないんです。

まず、
①物が増えない国でお札が増えた、こういう場合と、
②物が増やせる国でお札が増えた、こういう場合ではぜんぜん違うのです。

①の場合であれば、物価は簡単に上がります。工業地帯を外国に占領された昔のドイツなんかは酷いインフレになりました。
②の場合は、物価は簡単には上がりません。物を余るほど作れる国では、そもそも商品に高い値段を付けられません。高く売ろうとしても他の店にお客を取られるだけだからです。

今回の震災でいうと、建設業者がお金を受け取るとして、それで買い物が増えて物が減るかもしれませんが、深刻な物不足になる前に作る側が増えるから酷いインフレにはならない、となります。
実は復興のために刷っても大丈夫だったりします。

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ベストアンサー以外の回答

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fictionplainさん

2011/5/1920:45:59

大昔は物々交換でしたが、「金」は希少価値が高かったので、砂金が商品の対価として支払われるようになります。でも、砂金は扱いが不便なので、貨幣になり、金だけでなく銀や銅でも貨幣が造られていきました。

貨幣はの価値は金属の価値なので、金貨のはずなのに銅を混ぜると、その金貨は「金」としての価値が下がります。
つまり、お金の価値が下がるワケですが、これが、19世紀あたりまでのインフレです。

お金には貨幣だけじゃなく紙幣もありますが、これは、政府がその紙幣分の「金」を持っていますよという保証書みたいなものだったので、その紙幣を持っていけば、いつでも、その額面分の「金」と交換してもらえました。交換できるから兌換紙幣といい、これが金本位制というものです。

ところが、金は有限なため、いろいろ不便な事が多いので、政府で発行枚数を管理しようというということで「金」と交換できない不換紙幣になります。これが、現代の管理通貨制度と呼ばれるものです。

で、この管理通貨制度の場合、適正な枚数というのは、その国の経済力によります。経済力に対して発行枚数が少ないと、紙幣に「価値」が付くので、デフレになりますが、逆に、枚数が多いと紙幣の価値が下がるのでインフレになるわけです。

ここで、最初に話しを戻すと、「金」は希少価値があったので「お金」として使えました。逆に希少価値が無い、どこにでもありふれている砂粒などは、お金としては使えませんよね?それと同じで、現代でも通貨を発行し過ぎると、通貨がありふれたものになってしまい価値が下がるワケです。

今の日本は、外国に比べて通貨発行数が少なすぎるのでデフレになっていますから、100兆円や200兆円発行しても適正なインフレに到達するかどうかも分かりませんが、日銀と財務省はインフレを恐れて逆にデフレにしてしまっています。

デフレで得をするのは、既に大資産を持っている大金持ちだけです。今の日本だとお金の価値が上がると言うことは、借金の価値も上がるということなので、借金返済が苦しくなるり、一般人どころか、国の借金の返済も厳しくなります。

金本位制
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%9C%AC%E4%BD%8D%E5%88%B6

管理通貨制度
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%A1%E7%90%86%E9%80%9A%E8%B2%A8%E...

sfurumor2000さん

2011/5/1919:55:22

子供に、その子が大好きなお菓子を持たせたとしましょう。10万円で売ってくれ、というと、お金の価値の分かる子は迷わず売るでしょう。
そこで、地面いっぱい、部屋いっぱい、どこにいっても1万円札が山のようにあって、手を伸ばせば、1万円札は何百枚、何千枚ある世界があると
しましょう。(ゴミ箱のなかも1万円札でいっぱいです)子供が、その世界の中で同じようにお菓子もってて、たべようとしてるところへ誰かが、道ばたの1万円10枚拾ってきて、「これでお菓子売って」といわれたら、あなた
は売りますか?ときいてみてはいかがでしょう。そんなもん、ゴミ箱の
なかにもたくさんあるし、もらってもしかたがない、っていって売らない
でしょうね。そんな状態が極端なインフレ(お札がありすぎると10万円でも
お菓子が買えない)
震災で建設業者に・・もしかりで、お金を作りすぎると、結局はお金だらけ
の世界とお菓子の関係になるのです。
付け加えると、冒頭で書かれていた「物の価値が下がる」のではなくて、
お金の価値が極端に下がるのです。だからいくらお金を積んでも、お金なんてそのへんに落ちてるから何の値打ちもないかそれに近いので売らない、ということになるのです。実際のインフレはそれに近く、お金が容易に
手に入るから、物はなかなか売ってくれない、すなわち物価上昇となるのです。

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