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「金輪際」という言葉について教えてください。

loo********さん

2011/5/3000:27:36

「金輪際」という言葉について教えてください。

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huu********さん

2011/5/3000:30:34

「もう金輪際ごめんだ」や「金輪際承知しない」などと、強い否定を伴った時に使われる「金輪際」という言葉は、元々は仏教の世界観からきています。

仏教宇宙観の体系を示す書物の1つにインド5世紀の世親(せしん・ヴァスバンドゥ)が表した「阿毘達磨倶舎論 (あびだつまくしゃろん)」があります。この中の第3章「世品(せほん)」に須弥山(しゅみせん)説が述べられています。

この説によると、「宇宙」とは虚空(空中)に「風輪」という丸い筒状の層が浮かんでいて、その上に「水輪」の筒、またその上に同じ太さの「金輪」という筒が乗っている。そして「金輪」の上は海で満たされており、その中心に7つの山脈を伴う須弥山がそびえ立ち、須弥山の東西南北には島(洲)が浮かんでいて、南の方角にある瞻部洲(せんぶしゅう)が我々の住む島と考えます。

そして「金輪」の最も下、「水輪」との境目を金輪際といいます。この境目は地上の島に住むわれわれ人間からすれば、はるかな底であることから、「物事の極限」を意味するようになりました。

江戸時代の『東海道中膝栗毛』には「聞きかけたことは金輪際聞いてしまはねば気がすまぬ」とあり、もともとは打ち消しを伴わない表現がされていました。それが「徹底的に」「どうしても」などの意味から、現在では打ち消しの語を伴って、「決して」「断じて」の意味として用いられるようになりました。
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「もう金輪際ごめんだ」や「金輪際承知しない」などと、強い否定を伴った時に使われる「金輪際」という言葉は、元々は仏教...

質問した人からのコメント

2011/5/30 15:27:55

成功 古代インドの世界観から来ていたのですか。

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iri********さん

編集あり2011/5/3000:31:55

「こんりんざい」と読みます。
近年は「今後、一切」に近い意味で使います。

http://dictionary.mobile.goo.ne.jp/detail/jn/STARTWITH/84208

hot********さん

2011/5/3000:28:49

“これから先…”という感じではないのでしょうか。

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