なんで陰イオンは陰極に近づかないのか?

なんで陰イオンは陰極に近づかないのか? 電気分解での陰極や陽極での反応する順番は、電子をひきつける反応しやすさの順~酸化還元電位~に従って決まるんですよね。 例えば、硝酸銀水溶液とかを白金電極で電気分解すると陽イオン中で一番電子をひきつける力の強い銀イオンが陰極で反応しますよね。 しかし、酸化還元電位の表を見てみるとAg+より、(NO3-)+(4H+)+(3e-)⇔(NO)+(2H2O)の式のほうが酸化還元電位の値が大きいですよね。 NO3-は陰イオンですが、これはNO3-のほうがAg+より電子を引き寄せる力が強いということではないでしょうか。 それなら陰極では、Ag+よりNO3-のほうが反応しそうだと思ってしまうのですがなぜそうならないんでしょうか? いろいろ認識の違いがあるかもしれませんが、易しく教えてください

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酸化還元電位は、ある意味、反応の平衡定数と同じような意味があります。(ネルンストの式を参照) (NO3-)+(4H+)+(3e-)⇔(NO)+(2H2O) の反応の場合、左辺に4H+があるので、反応が進行するか否かは水素イオン濃度に大きく影響されます。 硝酸銀を水に溶かした場合、溶液はほぼ中性と思われますので、水素イオン濃度は低く、この反応はほとんど起こらないと思われます。 ならば、水素イオン濃度を上げれば(硝酸を加えて酸性にすれば)と思いますが、そうすると、水素イオンが電子を受け取り、水素ガスを発生する反応も有利になるので、そう簡単でもないと思います。

その他の回答(1件)

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いろいろめんどくさい事は省いて簡単に言っちゃうと、 磁石のN極にもう一個の磁石のN極は近づけられない、というのと同じような事です。 電位がどうのこうのというより、 陰イオンは陰極に近づけない、退け合うというのが絶対条件のようなものです。 稀に条件に当てはまらないものも出て来ますがね(;´∀`) まぁほとんどがそうだ。という事ですかね(`・ω・´)