ToHeartのマルチのお話は泣きゲーと言われていますよね? なんで泣きゲーなんですか? マルチのお話は詳しく教えて下さい。 文章が分かりにくくてすいません。

ToHeartのマルチのお話は泣きゲーと言われていますよね? なんで泣きゲーなんですか? マルチのお話は詳しく教えて下さい。 文章が分かりにくくてすいません。

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マルチはメイドロボです。しかし開発者が「心」を持たせたため、「心を持つメイドロボ」として生まれました。そして主人公浩之の通う学校に試験運用という名目で“入学”してきます。 マルチは学習型で、何もできない中から経験を積むことで出来るようになってゆくのですが、基本的にドジっ子で掃除以外の事がおぼつきません。そんなマルチを浩之はフォローしながら、ロボットではなく一人の生徒として扱います。 やがてマルチの試用期間が終わり、学校を後にします。浩之は「今日がマルチの卒業式だ」と仰げば尊しを歌いマルチを送ります。マルチは泣きながら感謝し、研究所へ帰っていきます。 マルチは試作機で、後々生産される量産機の為に経験を積むことが使命でした。学校への編入もその為でした。研究所に戻った後はデータを抜き取り、試作ボディである身体ごと封印される運命でした。そんな中、外出許可を得て一度だけマルチは浩之の元に戻ってきます。 浩之はマルチを遊園地に誘い、デートを楽しみます。楽しい一日が終わり別れの時、マルチは自らの運命に対し、それでいいのかと問う浩之に 「私の経験がやがて生まれてくる妹達に行かされれば幸せです。悲しくなんかありません。私、ロボットですから。」 と答えます。お互いに「マルチには心が入っている」事を知った上でのやり取りです。 やがて時は過ぎて浩之も高校を卒業し、マルチの量産型が製造されて販売が始まりましたが、「心と学習システム」は搭載されませんでした。もう一機のメイドロボ、セリオの衛星から必要な能力をダウンロードする機能の方が実用化され、そちらが上位機種でマルチは最低限の機能に抑えた下位機種として生産されたのです。 マルチの心を受け継いだ“妹”を買って可愛がると約束した浩之は、下位機種とはいえ高額なマルチ型メイドロボを購入し、電源を入れて語りかけますが、そのメイドロボはマルチのように心を持った反応をしてくれません。失望する浩之に一枚のディスクが届きます。 差出人はマルチを製造した来栖川グループの技術者、長瀬。彼と浩之は一度偶然出会い、「メイドロボに心は必要だったのか」と悩む長瀬に「そんなもんあった方がいいに決まってる」浩之が返す、といった会話をしています。また、研究所に帰ってきたマルチから、学校での浩之との楽しかった日々の事を聞かされていたようです。 実は浩之の元に届けられたメイドロボのボディは、封印されているはずの試作機マルチそのもので、浩之の購入を知った長瀬が気を利かせてわざと試作機を納入させたのです。しかし、マルチの記憶を閉じ込めたディスクからその記憶を引き出すことが、開発者の長瀬をもってしてもできませんでした。心を持つマルチの意志で、深く強くロックされているのです。 何か思い出に残っている「鍵」を使えば、体も心もあの時のままのマルチが帰ってくる、と長瀬からの手紙に書かれていましたが、その鍵がなんなのかは浩之もわかりません。悩むその時、不意に思い出された思い出。 浩之は仰げば尊しを歌い始めます。あの日の卒業式のように。 マルチの目に光が戻り、心を取り戻したマルチは泣きながら浩之に抱きつきます。 …といったところです。これで泣いた人は、「私ロボットですから」と最後の仰げば尊しが泣き所なんだと思います。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます! すごくわかりました。

お礼日時:2011/9/23 19:11