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小児の糖尿病について。 最近 小学生くらいのお子さんが糖尿病だというのをよくテ...

kaz********さん

2011/11/1514:34:39

小児の糖尿病について。
最近 小学生くらいのお子さんが糖尿病だというのをよくテレビで見ます。
自分で注射したり結構痛々しいんですが(;_;)

そもそも そんな小さなうちになぜ糖尿病になるんですか?
糖尿病って中年以降になるイメージがあるのですが…
詳しい方のご回答お願いいたします!!

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ベストアンサーに選ばれた回答

ラスカルさん

編集あり2011/11/1520:32:04

近年は生活習慣が主たる要因で発病する2型糖尿病の発症頻度が
10代でも1型を上回っていますが、小学生で注射をするというのは
ほとんどが1型糖尿病であるかと思われます。
「糖尿病治療の手引き」にも
「子どもの2型糖尿病は、肥満を伴っていることが多いので、食事療法と
運動療法を行って体重を管理すれば、多くの場合で血糖値は改善します」
とあります(「糖尿病治療の手引き」P115から引用)

1型糖尿病はウイルスの感染などがきっかけとなって作られた自己抗体が
誤ってすい臓でインスリンを分泌するβ細胞を攻撃・破壊することによって
インスリンの分泌が極端に低下することで発病する自己免疫疾患と呼ばれる
もので食事などの生活習慣とは無関係に発病します。
ただし、自己免疫システム自体にまだ解明されていない部分も
あるため発病原因については完全に解明されてはいないようです。
また数日から1週間という非常に短期間でβ細胞が完全に破壊
されてしまう劇症型については発症時に自己抗体が認められないので原因が
不明とされてきましたが、ある種のウイルスに対する過剰な反応が原因とする
研究成果が報告されていますので、やがては解明されるかと思われます。

1型糖尿病では最終的にはβ細胞が完全に破壊されて、すい臓からの
インスリンの分泌が枯渇してしまうので、注射などによってインスリンを
補わないと血糖値を下げる事ができなくなってしまいます。

テレビで小学生くらいの男の子が自分で注射をして「なんともなかった」と
言っているCMをご覧になったことがあるかもしれませんが、近年は
インスリンの自己注射用に非常に細い針が開発されているので
注射時の痛みはほとんど感じません(たまに痛点にピンポイントで当たると
痛かったりすることはあります)

1型・2型は発病原因、インスリン依存型、非依存型は病態による分類です。
2型でも極端にインスリン分泌が低下したり、SU剤の二次無効などによって
インスリン依存状態を呈することもありますし、1型でも緩徐進行型のように
発病当初はある程度はインスリンの分泌力が保たれていて必ずしもインスリン
依存状態を呈さないこともあります。

日本人の場合は欧米に比べて幼少年期での発症者数と成人以降の発症者数との
差は少ないとみられています。私もアラフォーになってから1型(緩徐進行型)と
診断されました。
5%というのは糖尿病の患者全体に占める1型の割合の推計値です。
小児期の場合は1型と2型の比率は30:70程度と考えられています。

遺伝については1型であれば自己免疫を起こしやすい、2型であればインスリンの
分泌力が弱いあるいは効きが悪いという体質が遺伝すると考えられていて
2型の場合はそういった体質にストレスや過食などの環境的な要因が加わることで
発病します。

質問した人からのコメント

2011/11/16 17:56:39

とてもわかりやすく詳しいご回答ありがとうございます!! すべての方々にベストアンサーをといつもおもいますが より詳しいご回答いただいたのでm(__)m
とても勉強になりました。みなさまご親切にありがとうございました!!

ベストアンサー以外の回答

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rh7********さん

2011/11/1522:48:47

「自分で注射」というのは、自己免疫異常でインスリンが分泌されなくなる、1型糖尿病のことでしょう。小児に多いとされ、予防の方法はありません。

fro********さん

2011/11/1520:15:47

多分、質問主さんがイメージしているのは2型糖尿病といわれるタイプで
成人病といわれるものです。
私が19歳の時に2型糖尿病と診断されました。
原因は遺伝です。

でも、小児の場合は
1型糖尿病(IDDN)
インスリン依存型:5%
膵β細胞が自己免疫により破壊され、インスリンの生産が完全に停止して、絶対的なインスリン不足に陥る疾患。自己免疫とは、自分のすい臓を自分の体が異物と判断して攻撃してしまうことです。
HLA遺伝子に誘因があると考えられている。
発症すると一生続くもので、治療にはインスリンを必要とする。
注射は毎日行うことが必要で、血糖をコントロールするため一日数回の注射が必要。
その多くが20歳未満、特に思春期に発症するため、成人以降に発症するケースは少ない。

また、注射は針も細く痛みも昔よりも軽減されてきましたし
注射器自体が簡単に扱えるようになりました。

aka********さん

2011/11/1519:24:15

>糖尿病って中年以降になるイメージがあるのですが…

それは「『インスリン非依存型』糖尿病」とも称される2型糖尿病のことでしょう;もう一つ「『インスリン依存型』糖尿病」と称される1型糖尿病というのがあります。
こちらに関して、ちょっと検索してみて「イメージ」ではなく「知識」を広められるのは如何ですか?

ato********さん

2011/11/1514:41:58

今、ファミレスのドリンクバーおかわりし放題で、

500mlぐらいのコップで3杯4杯飲んでいるのも原因かと思います。

2㍑でどんだけ砂糖摂取しているか、

それにくわえて、外で運動する・遊ぶことが減っている。(TVゲーム・習い事)

家庭でも、高齢者がいれば和食でしょうが、揚げ物中心の脂肪過多だと

バランス悪いと思います。

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