なんで国は日本のもっとも得意とするであろう産業の、アニメーションに目を向けないんでしょうか。

なんで国は日本のもっとも得意とするであろう産業の、アニメーションに目を向けないんでしょうか。 うまく画策すればとんでもない利益を生み出すことができると思うのに、なんかもったいない気がするのです。 世界中にアニメBDとか、ばら売りできる体制をたてるとか アニメ大国だから世界のアニメ会社とか牛耳っちゃうとか・・・・ 知識があんまり無いのでなにか間違っていることを書いていたらすみません・・・・・・ アニメーターの給料がひどすぎることを知ってここに質問しようとしたのがきっかけですが、本当は 自分がアニメBDとか買えば済む問題っていうことはわかってます・・・・・・ でもBDの価格が高くて高校生の自分には簡単に手が出せないのが現状ですorz なんか人のこと言えない自分ですみません。

補足

もしアニメを今のように大量量産しなかったら現状はどう変わるんでしょうか?

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ベストアンサー

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まず、業界と現場をご心配なさるお志は大変に素晴らしいと思います。 が、 >>世界のアニメ会社とか牛耳っちゃう >>世界中にアニメBDとか、ばら売り 日本のアニメ界って、そんな大きな存在ではありません。 日本映像ソフト協会の統計では、日本製アニメDVD売上高は'05年に 国内で約971億円、'06年に約950億円、'07年には約894億円、'08年 は約779億円、'09年は約737億円…と、右肩下がり。 またJETROの統計では、北米での日本製アニメDVD類の売上高は、ピーク の'02年で約415億円、'03年に約388億円、'04年に約346億円、'05年に 約371億円。'06年に約375億円、'07年は約316億円、'08年は約312億円、 と年々低下。産業としては「斜陽」なのです。 ちなみにあのディズニーは、系列を合わせて'08年の売り上げが378億 ドル(約3兆円!)。単純比較は出来ませんが…。 そして、日本のアニメが海外で売れる大きな理由は、実は値段が安いから です。現場を奴隷の様な給料でこき使うからこそ、作りが緻密な割に値段も そこそこ安い完成作を、安く海外に売り込める。悲惨な低賃金だからこそ、 日本のアニメは海外で大人気…これが実態です。 現場がちゃんとした給料になったら、日本のアニメは品質に見合った値の 張るものになる。そうしたら海外での売り上げなんて激減でしょう。 そもそも日本のアニメが、今ある様な発展を見たのも、現場が悲惨な 条件だったからこそ。枚数も使えない、製作期間も短い、カネも技術も 時間も無い、それでも見栄えがする作品を作るには…という血のにじむ様 な努力の末に、絵柄の緻密さとか、脚本や演出とか、他国のアニメで やらない様な特殊な方向性を押し進めていったのです。 しかも、カネの不足をグッズ販売で補う為に、「人目を引く」という 意味でのキャラやオモチャのデザインや造形が、爆発的に発展した。 つましい産業規模だった上に、公的援助なんぞ皆無、だからこそ、日本の アニメはここまで発展出来たと言って良い。 要するに、そのテの「サブカルチャー」を公的に保護するなんて、その サブカルチャーの自殺行為です。権力の「ヒモ付き」で作品作りなんぞ ヤっていたら、そもそも日本のアニメはこんな独特でユニークな、特殊な 物件には育て上がらなかったのです。 日本のアニメは、'60年代から海外でも売られていましたが、今の様な 特殊な形で評判を取ったきっかけは、'80年代のアメリカで美少女エロ アニメが一部マニアに大ウケしたからです。上で言う「カネも時間も 無くても客の目を引く」の、大きな部分は実はこれ。日本のアニメは、海外 のアニメに比べエロと暴力まみれとみなされているのです。本来のアニメ とは、親子で楽しく見るための物。異論はおありでしょうが、だからこそ そういう「主流」に飽き足らない海外層の一部が、日本のアニメに群がった のです。 浮世絵だって印象派美術だってロックンロールだって、権力だの公的 だの、そういうお行儀良い所から遠かったからこそ、革新的なニュー ウェーブとして誕生出来た。お上のヒモ付きで「飼われ」る芸術なんて、 お上のお眼鏡にかなう物以外は作れなくなる。ヒモ付きでいっとき盛ん になった果てに、止まって滅んで死んで「骨董品」になった文化や芸術 なぞ、過去いくらもあります。 それに、自民/麻生がブチ上げ失笑された「国立マンガ喫茶(笑)」構想 だの、現民主政権での「クールジャパン」「コンテンツ輸出振興」だの、 大衆にウケそうな、利権に結びつきそうなネタと見るや、うさん臭い 手合いがワラワラと群がって来ます。ハコ物おっ建て団体でっち上げ、 利権を握って…、という下心ミエミエ。 そもそも麻生は、既出ですが「子供向けポルノコミック等対策議員懇話会」 なる、表現弾圧を吠える議員連のリーダー格でした。しかも彼は、ツボ売り 霊感商法で悪名高いカルト「統一協会」の人脈とカネで動く、いわばイヌ。 この協会は、これまた悪評のあの「都条例」のマンガ・アニメ弾圧政策を、 全力で賛美している。これは自民党そのものの「党是」でもある。いまだに 麻生と国立マンガ喫茶を真顔で賛美してるのは、イタい人だけ。 「カネが無きゃお上におねだりすりゃ」「ジミン党は絶対タダシクてエラい、 全て任せりゃ超OK」てな話では、コトは動かない。日本のアニメは、 孤立無援で徒手空拳の、オトナのクリエイターの意地と誇りと命がけの 努力とがあればこそ、ここまで怪物的に発展出来たのです。 結局日本のアニメは、現場が悲惨だったからこそ、そしてお上が眉を ひそめる様なシロモノだったからこそ、大きくなれた。そしてその 同じ理由で、必然的に衰退するのです…

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その他の回答(5件)

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特に近年国内での市場が頭打ちになり、海外での市場や売り上げが伸び悩んでいる、むしろ急激に落ち込んでいるので、はたしてこれからまだ成長する産業として支援していいのか、斜陽産業として支援すべきでないのか見極めが難しいのではないでしょうか。 メディア開発綜研の調査では国内のアニメーション市場規模はここ5年以上2300億円くらいを上下していて頭打ち感があり、海外でもアメリカはJETROの調査では日本アニメーションの推定市場規模は2003年の48億ドルから2009年には27億ドルと落ち込み、ヨーロッパで日本アニメ市場が一番大きいフランスでもDVDの売上が2005年の3250万ユーロから2010年の1735万ユーロとこちらも半分くらいまで落ちて来ています。 国内市場が頭打ち、海外市場が落ち込んでいて、アニメは特に趣味嗜好の部分が強いので国が力を入れても今以上の売上は難しいかもしれませんし、EUでは海外番組は50%以下の放送、特にフランスではアニメも海外のアニメは40%以下などの規制が海外ではあり、海外への輸出などに関してはどのくらい支援したらどれだけの見返りがあるのかが難しい状況なのだと思います。 それよりは国内の制作スタッフの賃金や労働環境を改善するためにも、売り上げを減らす違法アップロードなどの取り締まりを制作会社や著作権者と連携してもっと厳しく取り締まった方がいいように思います。

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日本のアニメは海外での売上が、たとえばキャラクターグッズが6000億以上年間あったり、経済産業省の調べでも日本のアニメ海外放映は海外のアニメの約6割以上占めます、またフランスで高校生に聞いたジェトロの2011年のちょうさでは好きなアニメ、ディズニーフランスのアニメ含んでも上位は大体、日本のアニメで1位はワンピース2位はナルトこのふたつがダントツです、しかし日本側に入る売上は十分の一程度が現状です、しかし日本もこれらを打開しよう官民のファンドを立ち上げたみたいです。

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麻生元総理は大々的にやろうとしていたんですがね… 当時野党だった民主党に「国営マンガ喫茶」と言われ、各メディア(民主党の手下)がそれに乗り一斉にネガティブキャンペーンして、潰されましたね… 早く民主党が下野して与党自民党になり、第二次麻生内閣が発足しないかなぁ やっぱり無理かなぁ

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マンガ好きの麻生総理の時は大々的に諸外国にマンガ(アニメ)売り込もうといろいろと画策していたハズですが、「マンガのポルノ規制?」もした為に反感を買ったアニメ・マンガファンも多くいたと思いますが・・ あの時もっと麻生総理をプッシュしておけば、マンガ・アニメ業界はかなり変わったと思いますよ。 結局、役立たず民主党に政権を取らさせ、日本は規制と不景気が重なって、アニメ・マンガ業界は一部の者以外は貧困の業界と言われ何十年も変わっていません。 マンガ・アニメの理解者が日本の首相になっていた大チャンスだったのに、、なぜマンガ・アニメファンは麻生太郎の味方にならなかったのだ・・アニメーターとかに賃金値上げとか、特別手当てとか、生活給付とか、色々出たかもしれないのに・・残念でなりません。。 だから質問者様、過去にチャンスはあったのですよ><。。

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文化庁が メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業 と言う名前でアニメ文化の保護運動をしています。(国営漫画喫茶の中身だけみたいなプロジェクト) エヴァの庵野監督やコードギアスの谷口監督も参加してます。 違法サイトによるアニメ配信などを国が一括して取り締まってくれれば 何億円という被害が無くなり アニメ会社で働く人の労働環境が改善できると谷口監督が言ってました。 国はアニメを守ろうとしています。