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フジテレビ「わかるテレビ」より 朝9時にビデオリサーチ社よりテレビ局に届けられる「全日視聴率日報」 正式には「世帯視聴率」といって、日本中の何%の人が観たかではなく、何%の家(世帯)が観たかを示す数字。 関東地区の場合、1700万世帯あるので、視聴率1%は17万世帯。20%なら340万世帯が観た番組ということになる。 視聴率は1分単位で計測され、番組のどのコーナーが一番高い数字を出したかが判るようになっている。 さらに、今では性別や年代別に誰が観ているか判るようになっている。 視聴率はテレビ局やスポンサーがより多くの人に番組やCMを見てもらうための重要なデータになっている。 ただし、必ずしも番組の善し悪しを決めるものでない。 ビデオリサーチ社では、全国27地区から送られてくる視聴率を毎日集計。 全国27地区、6,600世帯(うち関東地区や関西地区は600 世帯) 一般の家庭のテレビに専用の調査機を取り付けて調査。 関東地区の場合、1700万世帯の中から統計学的に有効な数とされる600世帯がランダムに選ばれた家庭に調査依頼書が届けられる。 ビデオリサーチ社の調査員が直接家庭訪問。 調査方法を案内した後 正式に調査への協力を依頼される。 調査に協力すれば、毎月謝礼金がもらえる。 調査に必要なデータとして、家族構成や職業、テレビの台数などが訊かれる。 家族にテレビ関係者がいないかを確認したら調査機が取り付けられる。 ノートパソコンくらいの大きさの調査機と専用リモコンのセットで、電話回線を通じデータを送信する。 この調査機は家庭にあるテレビ全部に取り付けられる。 テレビを点けたら、誰がテレビを見ているか調べるため専用リモコンで家族の名前の書かれているボタンを押す。 ボタンを押さないと、調査機から音楽が流れボタンの押し忘れを防ぐ。 調査期間は関東地区の場合、2年間。 調査機の事が誰かにバレたら調査は即終了。 …と解説されていました。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございます
お礼日時:2011/12/1 21:00