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夜露について。 夜露はどういった原理で起こるのでしょうか? 夏のように暖...

him********さん

2011/12/1915:38:48

夜露について。

夜露はどういった原理で起こるのでしょうか?

夏のように暖かい時期は降りてこないですよね?

最近夜露でかなり車が汚れてるので、ふと思いました。

今更なのでどうも人には聞けず、知恵袋の皆さまにご回答をお願いしたしだいです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sak********さん

編集あり2011/12/1921:20:41

一定量の空気が含むことのできる水蒸気の量には限界があります。
この限界量は温度によってことなり、温度が高いほど大きくなります。
たとえば、1立方メートルの空気は、30℃なら約30g、10℃なら約9gの水蒸気を含むことができます。
限界まで含んだとき、湿度100%です。

もし、30℃で水蒸気を15g含んでいた湿度50%の空気が冷えて10℃になれば、
15-9=6gの水蒸気が限界を超えるので水滴に変わるということになります。露の発生です。
ということで、水蒸気を適度に含んだ空気の温度が十分下がると、
限界量(飽和水蒸気量といいます)を越えた水蒸気が水滴になります。
雲・霧・露はすべてこの原理です。
季節に関係なく起こります。

晴れた日の夜は地面の熱が宇宙空間にどんどん逃げていきます。
このとき、地表の物体の温度は急速に下がります。→放射冷却
温度が下がった物体に接触している空気の温度も下がり、
限界を超えた水蒸気が水滴に変わります。この水滴が物体に付着し、露となります。
車など金属やガラスでできているものは特に放射冷却が激しく、触れている空気の温度を下げやすい。
ただし、屋根付き車庫に入れると屋根が放射熱の上昇を遮るので冷えにくくなります。
雲があれば、屋根付き車庫の屋根の役割を雲が果たして、冷却があまりすすみません。
したがって、雲のない夜、外に出している車は露がつきやすいといえます。

気温が0℃以下になっていないのに、
明け方車のフロントガラスが凍るのは放射冷却が激しいときです。

夏の晴れた夜明けでも起こりますが、
気温が高いので水滴の蒸発も速く、冬ほどには水滴がつきません。
夜明けは一日で最も気温が低いので、夏でも露ができます。

また、
冬に、暖房で暖かくなった部屋のガラスが、
外の冷たい空気に冷やされて、室内側に露ができるのも同じ原理です。
暖かい空気が冷やされて露ができます。
したがって、外の冷たい空気がガラスを通して室内の暖気で暖められても水滴はできません。
すなわち、露は必ず室内側にできるということになります。

質問した人からのコメント

2011/12/20 16:24:28

詳しい説明ありがとうございました。当たり前のように思っていても自然の現象って、何か理由があって起きているんですよね~。勉強になりました。皆さまご回答ありがとうございました。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

beg********さん

2011/12/1916:11:58

夜と昼との寒暖差が大きい季節になると、日が落ちると急に気温が低下し、空気中の水蒸気が飽和して水滴になる現象です。

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